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日本代表コンビ先発出場のスタッド・ランス、下位ストラスブールにスコアレスドロー…低調状態で次節モナコ戦へ

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スタッド・ランスがドロー

[12.8 リーグアン第14節 ストラスブール 0-0 スタッド・ランス]

 スタッド・ランスは8日、リーグアン第14節で13位のストラスブールと0-0のスコアレスドローに終わった。3試合勝利なしで直近7戦でもわずか1勝となっている。FW伊東純也とFW中村敬斗は揃って先発出場。右手を骨折中と伝えられている中村は前節に続き、ギプスを着けながらのプレーとなった。

 前半10分、中村が縦に仕掛けながら切り返して上げたクロスを伊東がヘディングシュート。これは枠の上に飛んだ。その後は一進一退の攻防が続く中で同44分、DFセルヒオ・アキエメのクロスを伊東が右足で合わせるも、GKジョルジェ・ペトロビッチの正面に飛んだ。直後にはストラスブールにも決定機が訪れたが、カウンターで抜け出したMFディラン・バクワのシュートは枠の左に逸れて0-0で前半終了となった。

 スコアレスの状況が続く中で後半26分、伊東が右サイドを突破してクロスを送ったボールをMFマーシャル・ムネツィが頭で合わせるが、枠に飛ばすことはできない。同36分には伊東のフィードをFWアミン・サラマがペナルティエリア内で収めるも、シュートを打つ前に相手の対応に遭った。

 結局スコアは動かず、スコアレスドローで勝ち点1を分け合う形となった。スタッド・ランスはウインターブレイク前最後のリーグ戦となる次節、MF南野拓実が所属するモナコと対戦する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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