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日本人所属対決で明暗…浅野離脱中のマジョルカ、久保古巣先発のソシエダ破って来季欧州カップへ前進!!

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MF久保建英は72分間のプレーにとどまった

[4.12 ラ・リーガ第31節 ソシエダ 0-2 マジョルカ]

 ラ・リーガは12日、第31節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダとFW浅野拓磨所属のマジョルカが対戦した。ともに来季の欧州カップ戦に向けられて負けられない直接対決は2-0でマジョルカが勝利。古巣対戦の久保は右ウイングで72分間プレーし、浅野は負傷のためメンバー外だった。

 試合前時点で8位のソシエダ(勝ち点41)と、10位のマジョルカ(同40)による直接対決。今季は5位までUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、7位までUEFAヨーロッパリーグ(EL)、8位までUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権が与えられる可能性が高くなっている中、互いに大事な試合となった。

 試合は前半12分、ソシエダが先にネットを揺らした。右サイドで久保がタメを作り、相手を引きつけながら味方に託すと、MFアンデル・バレネチェアのクロスにFWミケル・オヤルサバルが反応。ワンタッチでゴールに押し込んだ。だが、これはオフサイドの判定。オヤルサバルが飛び出すのが早く、ゴールは認められなかった。

 なおも勢いを保ったソシエダは前半14分、オープンなカウンターから久保が敵陣に持ち運び、鋭い切り返しでDFパブロ・マフェオをかわすと、そのままファウルを受けて転倒。マジョルカ時代の元チームメートに止められる形となった。

 そうして迎えた前半20分、ソシエダのミスから試合が動いた。バレネチェアのサイドチェンジが味方に届かず、MFセルジ・ダルデルにカットされると、そこからマジョルカのカウンターがスタート。スルーパスから抜け出したFWサイル・ラリンが決め切り、マジョルカが1-0とリードした。

 ビハインドとなったソシエダは前半26分、MFルカ・スチッチの縦パスを受けた久保が中央にカットインしながら左足を振り抜くも、ミドルシュートは枠を外れる。同30分には左サイドで獲得したFKを久保がゴール前に送り込み、DFジョン・マルティンがヘディングで合わせたが、大きく左に流れてしまった。

 なおも攻撃の中心を担う久保は前半38分、右サイドの高い位置で相手と正対し、足裏を使ったボールコントロールで縦へと打開したが、右足クロスはDFホアン・モヒカのブロックに阻まれる。そのままハーフタイムを迎え、ボール補助率65%を記録したソシエダだったが、無得点のまま試合を折り返した。

 そして後半2分、次のゴールを奪ったのもマジョルカだった。モヒカのフィードをMFダニ・ロドリゲスが左サイドで収め、対面のJ・マルティンを手玉に取ってスルーパスを送ると、そこからダルデルが縦へと突破。最後はペナルティエリア内から右足シュートを放ち、DFアリツ・エルストンドの股を抜いてゴールに突き刺した。

 その後もソシエダが一方的にボールを握るが、マジョルカは2点のリードを守り切る姿勢を共有し、守備陣が安定感を見せる。ソシエダは後半25分、MFセルヒオ・ゴメスの左CKにJ・マルティンが合わせたが、ヘディングシュートはGKドミニク・グレイフに阻まれた。

 そして後半27分、ここで久保が交代して古巣対戦は終了。MFパブロ・マリンとともにピッチを退き、MFアルカイツ・マリエスクレーナとMFジョン・アンデル・オラサガスティが投入された。それでも流れが変わらないソシエダは終了間際にMFマルティン・スビメンディがイエローカードを受け、次節ビジャレアル戦の出場停止が確定。嫌なムードのまま試合はタイムアップを迎えた。

 日本人所属クラブで明暗が分かれ、勝利したマジョルカが欧州カップ戦圏内の可能性がある暫定8位に浮上した一方、敗れたソシエダが暫定9位に転落した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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