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前節インアウトの田中碧、マンC戦先発出場で“実質アシスト”の追撃弾演出も…粘ったリーズは後半AT被弾で4連敗

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リーズは0-2から追いつくも敗れた

[11.29 プレミアリーグ第13節 マンチェスター・C 3-2 リーズ]

 プレミアリーグは29日に第13節を開催し、マンチェスター・シティリーズに3-2で勝利した。リーズのMF田中碧は3試合ぶりの先発出場でチームの1点目を演出したが、4連敗を喫した。

 田中はベンチスタートとなった前節、味方の負傷を受けて前半のうちに緊急出場するも後半途中に交代でピッチから退いた。現地メディア『BBC』などによれば、ダニエル・ファルケ監督が既に1枚イエローカードを受けている田中について「次にファウルをした場合に退場のリスクがある」と第4審判員から警告されたことがインアウトの理由だった模様。今節の主審を務めるピーター・バンクス氏はその第4審判員という中、先発に入った。

 試合は開始から1分も経たずに動いた。マンチェスター・CのDFマテウス・ヌネスがMFベルナルド・シウバとのワンツーで右サイドを突破してクロス。これをFWフィル・フォーデンがダイレクトでゴールに流し込み、あっという間にリードを奪った。

 追いかけるリーズは前半9分、右サイドからのFKで田中がキッカーを担当。ファーサイドへ蹴ったボールにDFパスカル・ストライクとDFジョー・ロドンが飛び込むもここは合わせられなかった。

 先制点のフォーデンは前半20分にDFニコ・オライリーの折り返しを合わせるも相手DFに阻まれ、同24分にCKのこぼれ球を拾って放った強烈なシュートはGKルーカス・ペリの好セーブに遭った。それでもマンチェスター・Cは前半25分、左CKにオライリーが反応すると、ゴール前にこぼれたボールをDFヨシュコ・グバルディオールが押し込んで追加点を奪った。

 押し込まれたリーズはハーフタイム明けからDFジャカ・ビヨルとFWドミニク・カルバート・ルーウィンを投入すると、息を吹き返したかのように活性化。迎えた2後半4分、田中が最終ラインからの縦パスを引き出して右サイドのDFジェイデン・ボーグルに繋ぐ。ボーグルが前線に送ったボールは相手に対応されたが、MFイリア・グルエフが相手DFヌネスのパスを高い位置でカットして攻め上がっていた田中にパス。田中は最終ラインの背後を取るFWドミニク・カルバート・ルーウィンに渡して決定機を演出すると、カルバート・ルーウィンがペナルティエリア内に侵入して冷静にゴールに流し込み、1点差に詰め寄った。

 田中は今季ここまでアシストがなく、マンチェスター・Cを相手にアシスト級のプレーでゴールに貢献。ただカルバート・ルーウィンのトラップからシュートの間に体を寄せた相手DFがワンタッチしていたため、アシストは記録されなかった。

 さらにリーズは後半21分、カルバート・ルーウィンがグバルディオールに倒されてPKを獲得した。カルバート・ルーウィンが倒れた直後にはこぼれ球が田中のもとへこぼれてほぼガラ空きのゴールに押し込むだけの状況になったが、田中は枠を捉えられず思わず頭を抱えていた。もっとも主審はシュート前にPKの笛を吹いていたため、決まっていても得点はカウントされなかった。

 このPKをFWルーカス・ヌメチャが蹴ると、一度はGKジャンルイジ・ドンナルンマに止められたがこぼれ球を自ら押し込んで試合を振り出しに戻した。

 田中は後半38分、敵陣ペナルティエリア右に流れたルーズボールに素早く反応し、相手と入れ替わってクロスを上げたもののFWアーリング・ハーランドにクリアされた。直後にはCKのこぼれ球にも素早く反応し、簡単には相手にボールを渡さない働きを見せた。

 ただ3点目を奪ったのは、後半に苦しんでいたマンチェスター・Cだった。後半45+1分、ペナルティエリア内中央右寄りでボールを受けたフォーデンが左へ持ち運んで左足を振り抜き、ゴール左に蹴り込んで劇的な勝ち越し点。対峙した田中はフォーデンが左に持ち出したタイミングで足を滑らせ、さらにはプレスをかけようとした走路に相手選手がいたため寄せきれなかった。シュートコース近くにいたビヨルも相手選手にブロックされてプレスにいけず、マンチェスター・Cが最終盤の決定機を生かして3ポイントを獲得した。田中は後半アディショナルタイムに交代となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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