beacon

ベンゼマが悩める古巣レアル・マドリーに提言「彼らに足りないのは…」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

レアル時代のFWカリム・ベンゼマ

 アルイテハド(サウジアラビア1部)の元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、深刻な危機に陥っている古巣レアル・マドリーついて言及した。

 レアルは直近の公式戦8試合で2勝3分3敗。10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のマンチェスター・シティ戦(●1-2)では、ホームの観客からブーイングを浴びた。

 ベンゼマはこの現状をどう見ているのか。フランス『レキップ』のインタビューで問題点を指摘している。

「彼らに足りないのは、単純に連係だ。(キリアン・)ムバッペ、ビニシウス(・ジュニオール)、(ジュード・)ベリンガム、そしてロドリゴ(・ゴエス)の間にね。誰もがピッチ上で何をすべきか理解しなければならない」

「ベリンガムは自分がプレーメーカーであり、点取り屋ではないことを自覚する必要がある。ムバッペはゴールゲッターであり、プレーメーカーではない。ビニシウスは6番(守備的MF)ではなく左ウイングだ。全員がピッチ上で何をすべきかをわきまえていれば、それで解決する。なぜなら、ここで話しているのは世界トップ10に入るような選手たちで、しかも全員が同じチームにいるのだから」

 ここまでの戦いを受け、今季就任したシャビ・アロンソ監督への批判も強まっている。しかし、ベンゼマは「監督にできることは何もない」と、あくまで苦境を脱するのは選手たち次第だと強調した。

「彼はリストを見て、最高の選手を起用する。その先は選手同士の問題だ。もしチームメイトが自分より優れているなら、それを受け入れなければならない。問題は、自分の前にいる選手が自分より多くゴールを決めることを受け入れられない場合だ」

「5人や6人の素晴らしい選手が集まると問題が起きるのはそのためだ。誰もが何かしらの貢献をする。そして最終的には、得点者が常に他の選手よりも少し目立つ存在になる。だが、その選手も常に仲間を必要としている。1人で全てをやることはできないんだ」

 ベンゼマはレアルでのキャリア終盤こそエースとして輝き、バロンドールを手にしたが、FWクリスティアーノ・ロナウドが君臨していた期間は献身的なプレーで脇役に徹していた。このチーム状況に応じた明確な役割分担が、3連覇を含む5度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など大きな成功につながったともいえる。自身の経験を踏まえたベンゼマの発言は、悩める古巣の指針のひとつとなるだろうか。

●ラ・リーガ2025-26特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP