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準備体制が不安視されるイランサッカー…今夏の名古屋開催アジア大会に出場するU-23世代は指揮官が未定

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 2026年9月に名古屋で開催されるアジア競技大会に向け、U-23イラン代表が混迷状態に陥っている。『テヘランタイムズ』によると、大会出場自体は保証されているものの、監督人事や選手編成、強化計画が依然として不透明。イランサッカー連盟(FFIRI)の準備体制に不安の声が高まっている。

 FFIRI技術開発委員会のアリ・タルゴリザデ委員長は、U-20イラン代表やU-17イラン代表について「計画は整っている」と説明。しかし、U-23イラン代表に関しては具体的な準備スケジュールや合宿、親善試合などの詳細は明かされなかったという。

 特に問題視されているのが監督未定の状況だ。アジア大会開幕まで4か月を切っているにもかかわらず、正式監督は決まっておらず、最終メンバー選考も進んでいない。

 候補としては、現U-20イラン代表を率いるホセイン・アブディ氏が最有力視されており、すでに連盟側と初期協議を行ったと報じられている。また、ケイバル・ホラマバードを率いるメフディ・ラフマティの名前も候補として浮上しているが、最終決定には至っていない。

 さらに、イラン国家オリンピック委員会のメフディ・アリネジャド事務総長は、「この問題への責任はサッカー連盟にある」と発言。委員会側は介入しない姿勢を示し、連盟主導での早急な解決を求めた。

 イランはU-23世代で長年低迷が続いており、五輪出場は1976年モントリオール大会以来50年にわたって遠ざかっている。現地では、監督選定や強化試合などの準備がさらに遅れれば、今回も結果を残せないまま終わる可能性があるとの懸念が広がっている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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