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[プレミアリーグWEST]2位・神戸U-18、鳥栖U-18に競り勝つ…残留争う岡山U-18が8試合ぶり白星:第9節&第12節延期分

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 WESTは17日に第9節と第12節の延期分を行った。

 2位のヴィッセル神戸U-18は、敗れれば大津の優勝が決まる状況でサガン鳥栖U-18との一戦を迎えた。前半34分にMF瀬口大翔の得点で神戸U-18が先制も、後半5分にMF山崎遥稀が決めて鳥栖U-18が追い付く。しかし、35分にFW渡辺隼斗が決勝ゴールを奪い、神戸U-18が2-1で競り勝った。残り3試合という状況で、神戸U-18は大津との勝ち点差を7に詰めている。

 ファジアーノ岡山U-18名古屋グランパスU-18の一戦は、前半42分にセットプレーの流れからFW石井秀幸がネットを揺らして先制した岡山U-18が逃げ切って1-0の完封勝利。残留を争う岡山U-18は8試合ぶりの勝利で貴重な勝ち点3を手にした。消化試合が1試合少ない中、降格圏の11位米子北との勝ち点差を4に広げている。

【第9節延期分】
(11月17日)
[佐賀市健康運動センター(天然芝)]
鳥栖U-18 1-2 神戸U-18
[鳥]山崎遥稀(50分)
[神]瀬口大翔(34分)、渡辺隼斗(80分)

【第12節延期分】
(11月17日)
[政田サッカー場(人工芝)]
岡山U-18 1-0 名古屋U-18
[岡]石井秀幸(42分)

●高円宮杯プレミアリーグ2024特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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