[NBB in 堺ユースフェス]J練習参加で課題と自信も。今治東の2年生FW森咲人は得点力に磨きをかけ、目標のプリンス四国15発と選手権出場達成へ
[7.24 NBB in 堺ユースフェス2次リーグ 鹿児島高 0-3 今治東中等教育学校 J-GREEN堺]
地元Jクラブへの練習参加も経験している2年生ストライカーがゴールを連発し、チームを勝利へ導く。「第14回 堺ユースサッカーフェスティバル in JG」(大阪)のニューバランスバトル(NBB)が23日から25日までJ-GREEN堺で開催された。ニューバランスカップ(NBC)とは異なる24チームが参加。今治東中等教育学校(愛媛)は24日の2次リーグ・鹿児島高(鹿児島)戦を3-0で勝利した。
FW森咲人(2年=八幡浜市立八代中出身)は、プリンスリーグ四国でチームトップの5得点。FC今治への練習参加も経験しているという俊足FWは、得意の裏抜けを狙いながら、ボールを収めることにもチャレンジしていた。
「自分の武器は裏抜けなんですけど、裏抜けだけじゃやっぱダメなんで。最近は受けるのも意識的にやっています」。ボールを引き出し、アイディアも出しながら攻撃の起点に。怪我から復調してきた長身CB越智捷太郎(3年)やMF高橋一友(3年)が繋いできたボールをゴールに結びつけようとした。
この試合、森は「個人的には結構、良かったんですけど」シュートを打ちに行く回数が少なく、またロストする部分もあって無得点。だが、チームは前半に右クロスのこぼれ球からFW上野新太(2年)が先制点を奪うと、後半にも2点を加え、今大会初白星を挙げた。怪我や大学の練習会参加のため、注目MF倉瀬悠葵(3年)ら主力3年生の多くは不在。それでも、チームは2日目以降の4試合で3勝を挙げ、大会を終えた。
森の父・州平さんは愛媛の伝統校・南宇和高出身。森は父の南宇和時代の恩師である谷謙吾監督の指導を受けることなどに魅力を感じ、今治東へ進学したという。すでに地元のJリーグクラブであるFC今治への練習参加を経験。紅白戦に出場して課題を痛感すると同時に、自信を得ることもできたようだ。
「1番違ったのがプレーを連続してやるところがちょっとついていけなくて、守備とか。そこが1番差があるなって感じました。(だが、)自分の武器のドリブルからのシュートは(紅白戦で)3本ぐらい行けたんで、そこは自信になりました」
特に刺激を受けた選手は、主軸MFの近藤高虎。「練習終わった後に一緒に自主練をさせてもらったんですよ。その時にカットインとかちょっと教えてもらって、やっぱ速いし、上手いし、強いしみたいな感じで」。学んだことを自身の結果に結びつけようとしている。
森はプリンスリーグ四国の前期9試合で5得点、徳島市立高(徳島)戦で2ゴールを挙げたほか、徳島ユースや今治U-18からもゴールを決めている。だが、森は「元からの目標が10点で、今、前期終わってちょうど5。正直、もっといけるなと思うんで、15点ぐらい行きたいです」と目標を掲げた。
この夏は「個人で言ったらやっぱFWなんで、もっと得点力をつけることが今、課題だと思って」取り組んでいるという。昨年、当時2年生だった愛媛FC U-18のFW青木壱清(3年)がプリンスリーグ四国で得点ランキング2位の15得点。この秋は、その記録に追いつくことと、「絶対行って、自分らの代で、2年連続で行きたいです」という選手権出場のために得点を重ねる。






(取材・文 吉田太郎)
地元Jクラブへの練習参加も経験している2年生ストライカーがゴールを連発し、チームを勝利へ導く。「第14回 堺ユースサッカーフェスティバル in JG」(大阪)のニューバランスバトル(NBB)が23日から25日までJ-GREEN堺で開催された。ニューバランスカップ(NBC)とは異なる24チームが参加。今治東中等教育学校(愛媛)は24日の2次リーグ・鹿児島高(鹿児島)戦を3-0で勝利した。
FW森咲人(2年=八幡浜市立八代中出身)は、プリンスリーグ四国でチームトップの5得点。FC今治への練習参加も経験しているという俊足FWは、得意の裏抜けを狙いながら、ボールを収めることにもチャレンジしていた。
「自分の武器は裏抜けなんですけど、裏抜けだけじゃやっぱダメなんで。最近は受けるのも意識的にやっています」。ボールを引き出し、アイディアも出しながら攻撃の起点に。怪我から復調してきた長身CB越智捷太郎(3年)やMF高橋一友(3年)が繋いできたボールをゴールに結びつけようとした。
この試合、森は「個人的には結構、良かったんですけど」シュートを打ちに行く回数が少なく、またロストする部分もあって無得点。だが、チームは前半に右クロスのこぼれ球からFW上野新太(2年)が先制点を奪うと、後半にも2点を加え、今大会初白星を挙げた。怪我や大学の練習会参加のため、注目MF倉瀬悠葵(3年)ら主力3年生の多くは不在。それでも、チームは2日目以降の4試合で3勝を挙げ、大会を終えた。
森の父・州平さんは愛媛の伝統校・南宇和高出身。森は父の南宇和時代の恩師である谷謙吾監督の指導を受けることなどに魅力を感じ、今治東へ進学したという。すでに地元のJリーグクラブであるFC今治への練習参加を経験。紅白戦に出場して課題を痛感すると同時に、自信を得ることもできたようだ。
「1番違ったのがプレーを連続してやるところがちょっとついていけなくて、守備とか。そこが1番差があるなって感じました。(だが、)自分の武器のドリブルからのシュートは(紅白戦で)3本ぐらい行けたんで、そこは自信になりました」
特に刺激を受けた選手は、主軸MFの近藤高虎。「練習終わった後に一緒に自主練をさせてもらったんですよ。その時にカットインとかちょっと教えてもらって、やっぱ速いし、上手いし、強いしみたいな感じで」。学んだことを自身の結果に結びつけようとしている。
森はプリンスリーグ四国の前期9試合で5得点、徳島市立高(徳島)戦で2ゴールを挙げたほか、徳島ユースや今治U-18からもゴールを決めている。だが、森は「元からの目標が10点で、今、前期終わってちょうど5。正直、もっといけるなと思うんで、15点ぐらい行きたいです」と目標を掲げた。
この夏は「個人で言ったらやっぱFWなんで、もっと得点力をつけることが今、課題だと思って」取り組んでいるという。昨年、当時2年生だった愛媛FC U-18のFW青木壱清(3年)がプリンスリーグ四国で得点ランキング2位の15得点。この秋は、その記録に追いつくことと、「絶対行って、自分らの代で、2年連続で行きたいです」という選手権出場のために得点を重ねる。


CB越智捷太郎は最終ラインで存在感のある動き


MF高橋一友がプレスを受けながらボールを繋ぐ


FW上野新太(右)は前半に先制ゴール
(取材・文 吉田太郎)



