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[プレミアリーグWEST]鳥栖U-18が暫定首位に浮上…名古屋U-18のFW大西利都が4発、今季23点目で得点ランクトップ独走:第17節

25/10/11 21:47 【高校一覧】

　高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 WESTは11日に第17節1日目を行った。

　2位につけるサガン鳥栖U-18は4位のガンバ大阪ユースと対戦。前半11分にDF岩村淳之介のゴールで鳥栖U-18が先手を取るが、後半20分にMF山本天翔がネットを揺らしてG大阪ユースが追い付く。しかし、35分にMF池田季礼が決勝点を記録した鳥栖U-18が2-1で競り勝った。神戸U-18と勝ち点で並ぶと得失点差でかわし、暫定ながらも首位に浮上している。

　静岡学園高と対戦した名古屋グランパスU-18は、前半11分にFW大西利都がゴールを陥れて試合を動かす。勢いに乗った大西は42分、後半20分に加点してハットトリックを達成すると、29分にもゴールを陥れて一人で4得点の大暴れ。エースの活躍により、名古屋U-18が4-0の快勝を収め、今季の通算得点を23まで伸ばした大西は得点ランクトップを独走している。

　神村学園高と帝京長岡高による一戦は、前半8分にMF細山田怜真の得点で神村学園が先手を取ると、40分にMF佐々木悠太、後半22分にFW倉中悠駕が加点してリードを広げる。帝京長岡の反撃をFW杉本鎌矢の1点に抑えて逃げ切り、3-1の勝利を収めている。

　なお、残り3試合は翌12日に開催予定だ。

【第16節】
(10月11日)
[時之栖スポーツセンター時之栖Aグラウンド(人工芝)]
静岡学園 0-4 名古屋U-18
[名]大西利都4(11分、42分、65分、74分)

[いぶすきフットボールパーク(天然芝)]
神村学園 3-1 帝京長岡
[神]細山田怜真(8分)、佐々木悠太(40分)、倉中悠駕(67分)
[帝]杉本鎌矢(79分)

[OFA万博フットボールセンターグラウンドB]
G大阪ユース 1-2 鳥栖U-18
[G]山本天翔(65分)
[鳥]岩村淳之介(11分)、池田季礼(80分)

(10月12日)
[安芸高田市サッカー公園]
広島ユース 11:00 福岡U-18

[政田サッカー場(人工芝)]
岡山U-18 11:00 神戸U-18

[東福岡高校グラウンド(人工芝)]
東福岡 11:00 大津

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Text by ゲキサカ編集部

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