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[プレミアリーグWEST]福岡U-18が静岡学園との残留争い直接対決を制す…首位・鳥栖U-18はドロー、2位・神戸U-18は黒星:第19節

25/11/22 19:32 【高校一覧】

　高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 WESTは22日に第19節1日目を行った。

　首位に立つサガン鳥栖U-18は東福岡高と対戦。前半16分にDF岩村淳之介がネットを揺らして鳥栖U-18が先制するが、39分にDF福谷厘登のゴールで東福岡が追い付き、試合は1-1のドローに終わった。

　鳥栖U-18と同勝ち点で並ぶ2位のヴィッセル神戸U-18はガンバ大阪ユースとの一戦を迎えた。前半8分にMF中島悠吾のゴールでG大阪ユースが先手を取るも、後半18分にFW森分圭吾が決めて神戸U-18が追い付く。しかし、40分にDF藤本祥輝が決勝点を奪い、G大阪ユースが2-1で競り勝った。この結果、首位・鳥栖U-18と2位・神戸U-18の勝ち点差は1となった。

　残留を争う9位の静岡学園高と11位のアビスパ福岡U-18による直接対決は、前半20分にFW井上雄太の得点で福岡U-18が試合を動かす。さらに後半7分にMF中村環太のゴールでリードを広げると、静岡学園の反撃を杉田和心の1点に抑え、福岡U-18が2-1の勝利を収めた。勝ち点3を上積みした福岡U-18は残留圏の9位に浮上し、静岡学園は10位に後退した。

　大津高と神村学園高による一戦は、前半37分にMF細山田怜真のゴールで神村学園が先制。さらに、44分にFW倉中悠駕、後半19分にDF荒木仁翔が加点し、3-0の完封勝利を収めている。

　なお、残り2試合は23日、24日に開催予定だ。

【第19節】
(11月22日)
[OFA万博フットボールセンターグラウンドB]
G大阪ユース 2-1 神戸U-18
[G]中島悠吾(8分)、藤本祥輝(85分)
[神]森分圭吾(63分)

[佐賀市健康運動センター(人工芝)]
鳥栖U-18 1-1 東福岡
[鳥]岩村淳之介(16分)
[東]福谷厘登(39分)

[福岡フットボールセンターAピッチ(人工芝)]
福岡U-18 2-1 静岡学園
[福]井上雄太(20分)、中村環太(52分)
[静]杉田和心(62分)

[大津町運動公園球技場]
大津 0-3 神村学園
[神]細山田怜真(37分)、倉中悠駕(44分)、荒木仁翔(64分)

(11月23日)
[CSアセット港サッカー場]
名古屋U-18 11:00 岡山U-18

(11月24日)
[長岡市ニュータウン運動公園サッカー場A(人工芝)]
帝京長岡 13:00 広島ユース

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Text by ゲキサカ編集部

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