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[プリンスリーグ東海]清水ユース、開幕17戦無敗でリーグ優勝が決定!! 磐田U-18のプレミアPO出場も決まる:第17節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 東海は29日に第17節を行なった。

 上位2チームに与えられるプレミアリーグプレーオフ出場権を獲得している首位の清水エスパルスユース藤枝東高と対戦した。スコアレスのまま迎えた後半23分に岩永京剛がネットを揺らして清水ユースが先制すると、25分に{{土井佑至}、45分に澤田卓磨が加点して3-0の完封勝利。開幕から無敗(13勝4分け)のまま、リーグ優勝を決めた。

 2位のジュビロ磐田U-18藤枝明誠高との一戦を迎えた。試合は、前半7分に磯川友、25分に加藤柊一郎が決めて藤枝明誠が2点を先行も、45分に河合航希のゴールで磐田U-18が1点差に詰め寄る。しかし、後半17分に磯川、26分に山本陸駆がネットを揺らして突き放した藤枝明誠が4-1の勝利を収めた。

 磐田U-18を勝ち点5差で追う3位の浜松開誠館高帝京大可児高と対戦。前半に青木嘉宏が2得点、石川颯人が1得点を決めて帝京大可児が3点をリードすると、後半5分に水谷健斗に1点を返されながらも、28分に大村琉晏がネットを揺らして突き放す。その後の浜松開誠館の反撃を外山裕大の1点に抑え、帝京大可児が4-2の勝利を収めた。浜松開誠館が敗れた結果、磐田U-18のプレミアPO出場権獲得が決まった。

 静岡学園高Ⅱと対戦した名古屋グランパスU-18B池田歩弘山本陽暉神田龍の得点で3-1の勝利。また、富士市立高東海大静岡翔洋高の一戦は、富士市立は山崎絢心、東海大翔洋は大山惺にゴールが生まれて1-1のドローに終わっている。

【第17節】
(11月29日)
[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 2-4 帝京大可児
[浜]水谷健斗(50分)、外山裕大(85分)
[帝]青木嘉宏2(8分、38分)、石川颯人(16分)、大村琉晏(73分)

[フジスパーク]
静岡学園Ⅱ 1-3 名古屋U-18B
[静]保延昭良(58分)
[名]池田歩弘(6分)、山本陽暉(55分)、神田龍(75分)

[BOF]
富士市立 1-1 東海大翔洋
[富]山崎絢心(59分)
[東]大山惺(48分)

[藤枝総合運動公園サッカー場]
藤枝東 0-3 清水ユース
[清]岩永京剛(68分)、土井佑至(70分)、澤田卓磨(90分)

磐田U-18 1-4 藤枝明誠
[磐]河合航希(45分)
[藤]磯川友2(7分、62分)、加藤柊一郎(25分)、山本陸駆(71分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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