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[J-VILLAGE CUP U-18]1年生守護神がU-18日本代表相手にファインセーブ連発。U-17日本高校選抜GK大泉未来(流通経済大柏)が大会MIPに

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U-17日本高校選抜GK大泉未来(流通経済大柏高/1年)が、「第8回J-VILLAGE CUP U-18」のMIPに選出された

[3.16 J-VILLAGE CUP U-18決勝 U-18日本代表 2-0 U-17日本高校選抜 Jヴィレッジスタジアム]

 U-17日本高校選抜は、「第8回J-VILLAGE CUP U-18」決勝でJリーガーやJリーグクラブユース所属選手中心のU-18日本代表と渡り合った。DF陣の健闘などが光ったが、中でもインパクトのあるプレーを見せたのが、唯一の1年生であるGK大泉未来(流通経済大柏高/1年=クラブ・ドラゴンズ柏出身)だ。ファインセーブを連発し、大会MIPにも選出された。

 大泉は試合開始直後、U-18日本代表のJリーガー、MF瀬口大翔(神戸/3年)の決定的なシュートをビッグセーブ。左中間でフリーの相手にファーサイドへ正確なシュートを撃たれたが、大泉は素晴らしい反応から左手で弾き出した。

 この90分間ゲームで「自分の中では一番いいなと」思ったというビッグセーブ。この後も瀬口のカットインシュートを落ち着いてセーブすると、20分にも速攻からFW平岡貴敬(阪南大高/2年)に撃たれたシュートを脅威的な反応でかき出した。

 1年生の注目GKは後半にも鋭い飛び出しで相手のスルーパスを阻止。だが、後半23分に抜け出してきたMF大貫琉偉(鹿島ユース/2年)にゴールを破られると、34分にも先輩DFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高/2年)の至近距離からのヘッドを止めながらMF加藤海輝(横浜FMユース/3年)にこぼれ球を押し込まれてしまう。

 U-17高校選抜は、今大会4得点のFW山下紫凰(大分鶴崎高/2年)のシュートを相手GKエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(鳥栖U-18)のファインセーブに阻まれるなど得点を奪うことができず、0-2で惜敗。大泉は「いいパフォーマンスはできたんですけど、勝てなかったことが悔しいです」。またキックの課題を改善することも誓っていた。

 それでも、「自分は選ばれてる以上は学年関係なく、もう自分がこの代でもスタメンを当たり前のように取れるようにしようと思ってきました」という1年生GKは、「J-VILLAGE CUP U-18」のA戦でGK仲七璃(帝京長岡高/2年)と交互に先発し、決勝で先発フル出場。そして、「代表を相手にした中で、思っていた以上にやれていたので、これからこれを継続できるといいです」というパフォーマンスでU-17高校選抜での活動を終えた。

 大泉は2010年の早生まれで今年2月にはU-16日本代表のポルトガル遠征メンバーに選ばれている。今年、また来年のU-17ワールドカップ出場は目標の一つだ。昨年、U-17日本代表をU-17ワールドカップベスト8へ導いたGK村松秀司(ロサンゼルスFC)の活躍から刺激を受けているという。「我々の国を背負って、あれくらい迫力を持ったプレーができていて、日本の選手に凄く手本となるようなプレーができているなと思いました」と大泉は説明する。

 そして、「自分はU-17ワールドカップにも出て優勝へ導ける選手になろうと思っているので、これからの活躍に注目もして欲しいです。自分は緊張とかはないんで、その緊張がない状態で自由にやるっていうのが好きなんで、その自由でやる強さをこれから活かしていきたいなと思います」。181cm、80kgで1年生離れした身体と運動能力を備えた注目GK。今年、名門・流経大柏や年代別日本代表の正守護神として活躍し、飛躍を遂げる。

U-17日本高校選抜の1年生GK大泉未来(流通経済大柏高)はファインセーブを連発


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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