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[MOM5446]静岡学園MF吉澤心(1年)_前橋育英相手に「静学スタイル」を表現。1G1A

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静岡学園高MF吉澤心(1年=静岡学園中出身)は「静学スタイル」を表現し、1ゴール1アシスト

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.18 関東 ROOKIE LEAGUE Aリーグ第1節 前橋育英高 1-3 静岡学園高 時之栖裾野D]

 ゲームを作ることもドリブル、パス交換で打開することもできる上に、「守備も頑張る」(齊藤興龍コーチ)。静岡学園高MF吉澤心(1年=静岡学園中出身)が「2026 関東 ROOKIE LEAGUE」開幕戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、白星スタートに貢献した。

 1-0の前半35分に「自分の得意な形」でゴール。「FWから受けて、自分の仕掛けれるところで、静学のスタイルで剥がすってところをやっぱ大事にしてきたので、そこでゴールに向かって、相手1枚かわしてからシュートまで行けたのはいいなと思います」と振り返る。

 後半39分のアシストも、「静学スタイルの1つでもあるショートパスで崩すっていうところもあって、自分はしっかり周り見えて、空いている選手探して、そこにしっかりパスを1タッチで繋げれた」というモノ。強敵・前橋育英高(群馬)相手に中高で培ってきた「静学スタイル」を表現し、ゴールをもたらした。

 この日、吉澤は推進力のある動きで中盤のラインを突破。静岡学園中時代、FWとして全国中学校大会優勝を経験している吉澤は走って、ボールに係わって、ゲームメイクするところがストロングポイントだ。

 目標は静岡学園中高の先輩である技巧派MF杉ノ原芽生(2年/U-16静岡県選抜)。「1個上の先輩なんですけど、やっぱ誰からでも頼られる存在だし、大事なところで勝負決めてくれるしで、プレースタイルも運んでパスしたりとか似てる部分があるので、そういうところは尊敬しています」。背中を追ってきた先輩のようなMFに成長すること。中学時代の日本一からはすでに切り替えているという。

「日本一になったことは凄い自分の中でも大きい経験なんですけど、やっぱ今は関係なく、1からスタートして、また高校でも上狙っていけるようにという風に思っているんで、それ(日本一の余韻)に浸らず頑張っています」

 中学とは異なる強度、スピード感の中、自分のスタイルを消すことなく、仲間と合わせながらプレーしていく考え。そして、「(自分の世代、上の世代でも)自分が勝負を決めたり、試合決めたりとかして、チームを勝たせる存在になっていけたらいいなと思います」。関東 ROOKIE LEAGUEで好スタートを切ったMFが、高校サッカーでも結果を残す。


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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