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[関東 ROOKIE LEAGUE]国士舘CB渡邉絢斗が開幕戦で同点弾。目標の存在を別の道から「超えれるように頑張りたい」

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国士舘高(東京)のCB渡邉絢斗(1年=wings出身)は最終ラインの中央でリーダーシップを発揮する

[4.18 関東 ROOKIE LEAGUE Bリーグ第1節 武南高 2-1 国士舘高 時之栖裾野E2]

「昇格を目指していきたいです。自分は1年生でトップに上がって試合に出たいと思っているので、トップの監督へのアピールの場だと思う」という「2026 関東 ROOKIE LEAGUE」。国士舘高(東京)のCB渡邉絢斗(1年=wings出身)がチームの初ゴールを決めた。

 0-1の後半4分、CKでSB吉田琳太朗のアシストから同点弾。ただし、本人は満足していなかった。「攻撃面でCKで点取れたのは良かったんですけど、その他のビルドアップとか、守備とかの強度がまだ甘いと思います」と首を振る。

DF吉田琳太朗(wings出身)は同点ゴールをアシスト

 上野晃慈監督がその姿勢の部分に期待するチームは、球際で強く行くことをコンセプトに開幕戦を戦い、表現していた。だが、1対1などの対人守備を強みとする渡邉は、もっと強く行くことができたと感じている。

 また、本田裕一郎総監督は試合後、選手たちに「もっとボールを大事にすること」と要求。渡邉はFC LAVIDA(埼玉)出身のFW小林龍聖やすでにAチームデビューを果たしているMF市来勇志らとともに課題を改善することを目指していく。

MF市来勇志(横浜FC鶴見ジュニアユース出身)は鋭い抜け出しなどが特長

 渡邉はwings(千葉)から「一番最初に声掛けて下さったので」国士舘へ進学。父親は市立船橋高(千葉)でキャプテンを務め、その後、仙台などで活躍したDF渡辺広大氏(現VONDS市原強化兼アシスタントコーチ)だ。父とは別の道から「お父さんを超えれるように頑張りたいです」と誓う。

 同じCBとして対人守備などの強さを発揮していた父から「学べることは1対1の対応や守備、ヘディングの仕方です。相手のマークにどうつくかみたいなことやヘディングする時はボール見て、ボールに行くみたいな、そういう基本的なことです」。立ち位置の部分などを教わり、自身のプレーに活かしている。

 国士舘は同じwings出身の大型CB加藤璃久(3年)らから学ぶことのできる環境。食育にも取り組んで身体を大きくし、「国士舘で一番目立って、守備も攻撃も、そして得点も取れる選手になりたいです」と掲げた。将来の目標はプロサッカー選手になること。元日本代表FW玉田圭司氏ら数々の名選手を育ててきた名将・本田総監督の下で成長し、父超えに挑戦する。

FW平出遥万(FC GLORIA出身)がクロスへ持ち込む


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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