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[MOM5450]日大藤沢GK金子隼人(1年)_王者を救うPKストップ。「人に勇気を与えるGK」になることを目指す

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日大藤沢高GK金子隼人(1年=横浜F・マリノスジュニアユース出身)がPKを止め、完封勝利に貢献

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.18 関東 ROOKIE LEAGUE Aリーグ第1節 日大藤沢高 2-0 日体大柏高 時之栖裾野E2]

 PKに絶対的な自信を持つ守護神が、王者を救った。「2026 関東 ROOKIE LEAGUE」Aリーグで2連覇を狙う日大藤沢高(神奈川)は2-0で勝利。前半のPKのピンチで187cmGK金子隼人(1年=横浜F・マリノスジュニアユース出身)が止め、相手の先制点を阻止した。

「元々自分はPKに自信があった。もう絶対こっち来るだろうと」と金子。横浜FMプライマリー(神奈川)に所属していた小学生時代からPKを得意とする守護神は、相手のキックを読み切り、右への跳躍でストップした。

「小学6年生のチビリンピックって全国の時のガンバ(大阪ジュニア)戦のPK戦から、何かずっと自信があります。自分も思い切ってプレーできるし、どれだけ相手のペースに持っていかせないかっていうことを大事にしています」

 チビリンピック準々決勝のG大阪ジュニア戦でPKを止めてヒーローに。その金子は横浜FMジュニアユースに所属していた昨年の日本クラブユース選手権(U-15)大会関東予選の瀬谷インターナショナル戦でも、PK戦で2本を止めている。決してシュートストップが得意な訳では無いというが、PKには絶対の自信。今回の日体大柏高(千葉)戦ではPKストップで勢いに乗ると、高さを活かした守備やコーチングで無失点勝利を果たした。

 その金子は日大藤沢の1年生チームで主将を務めている。「元々、自分がマリノスの時はあんまり自分を出さない感じだったんですけど、日藤入って、『自分もやんなきゃな』っていう思いがあって」。チームメイトの投票によって主将に就任した金子は、ゴール前からリーダーシップを発揮。また、日体大柏戦翌日(19日)の「2026 関東 ROOKIE LEAGUE」開会式では、選手宣誓の大役を堂々と果たした。

 憧れはGKヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)。その金子は今後の目標について「今年のルーキーは先輩たちが優勝したように、自分たちも無敗で優勝して2連覇っていうところはチームとしても、個人としても一番の目標です。個人としては、やっぱりAチームだったり、そういうところに絡んでいく選手になりたい。3年間の目標としては全国で優勝するっていうのが自分としても目標だし、自分の理想のGK像っていうのが、『人に勇気を与えるGKになりたい』っていうのがあるので、それができるように、この3年間で頑張っていきたい」と語った。

 開会式の選手宣誓でも、「1試合1試合に全力で立ち向かい、見ている人の心を動かす試合をする」ことを誓った守護神。日大藤沢で「人に勇気を与えるGKに」なり、目標のタイトルを獲得する。

勝利に笑顔

「2026 関東 ROOKIE LEAGUE」の開会式では選手宣誓。「1試合1試合に全力で立ち向かい、見ている人の心を動かす試合をする」ことを誓った

(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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