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[EURO予選]7得点ドイツ、1ゴールの前半に「満足できなかった」

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 ドイツ代表は13日、EURO2016予選でジブラルタル代表にアウェーで7-0と大勝した。だが、チームは1ゴールしか奪えなかった前半に不満のようだ。

 FWアンドレ・シュールレのゴールで28分に先制したものの、MFバスティアン・シュバインシュタイガーのPK失敗などもあり、格下相手に前半で1ゴールしか挙げられなかったドイツ。後半は6ゴールを加えたが、シュバインシュタイガーは試合後に次のように述べている。ドイツサッカー連盟の公式ウェブサイトが伝えた。

「たくさんチャンスをつくったけど、前半はその大半を生かすことができなかった。前半はあまり素晴らしくなかったね。僕のPKも良くなかった。ああいうことをしてはいけない」

 ヨアヒム・レーブ監督も同じ感想だ。前半に追加点を奪わなければいけなかったと話している。

「前半には満足できなかった。チャンスを生かせなかったからね。後半はよりプッシュして、チャンスを生かせた。ジブラルタルには失うものがないが、我々は前半のうちに3、4ゴールを奪わなければいけなかったんだ。本大会出場のためには、秋の予選でさらに勝ち点を積み重ねなければいけない」

 一方、ハットトリックを記録したシュールレは次のようにコメントしている。

「ジブラルタルが良い戦いをして、僕らを苦しめたことを認識しなければいけない。前半にもっとゴールを奪うチャンスがあった。後半はそれを決めることができたね。後半は力強くスタートできた」

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