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シティの新戦力を語るアグエロ、「厚い選手層が必要」

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 マンチェスター・シティに所属するFWセルヒオ・アグエロが今夏にチームへ加入した新戦力について改めて語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 現在、プレミアリーグでシティは首位に立っており、21日にはホームにリバプールを迎える。第8節以降、故障の影響で戦線を離れているアグエロだがリバプール戦で復帰する可能性が高い。

 新戦力について話したアルゼンチン代表FWは、今夏にボルフスブルクから加入してきたMFケビン・デ・ブライネを高く評価。既に7試合に出場し、3得点を決めているMFについて「デ・ブルイネの補強は、クラブに大きな利益をもたらしたので、とても良かったと思う。優れた選手の加入は常に歓迎できるし、明らかにそれに値する選手だ」と称えた。

「素晴らしい選手だが、チームに溶け込んで自身の能力を発揮することが非常に重要となる。グラウンド以外でも好感の持てる存在なので、前線で一緒にプレーするのが楽しみ」

 またアルゼンチン代表のチームメイトでバレンシアから加わったDFニコラス・オタメンディについては「オタメンディは優れた選手なのでチームに貢献するだろう。個人的には同じアルゼンチン人の同僚が増えたことが嬉しい」とコメント。

「昨季バレンシアで素晴らしいシーズンを送ったことが、今回の移籍につながったんだと思う」と分析してみせた。

「勝たなければならない試合と大会が多数控えているので、厚い選手層が必要だ。夏に獲得したすべての選手が、チーム戦力の底上げに貢献していている」

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