beacon

初のCLで大勝のトゥヘルは大満足「文句なし!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

6-0の快勝に満足した様子をみせたドルトムントトーマス・トゥヘル監督

 ドルトムントは14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節でレギア・ワルシャワと対戦し、敵地で6-0の大勝を飾った。トーマス・トゥヘル監督は、内容にも結果にも満足している。

 ドルトムントは今月10日、ブンデスリーガでライプツィヒに0-1で破れていた。しかし、この黒星からうまく立ち直っている。

 初めてCLの舞台に挑んだトゥヘル監督は、試合後にドイツ『スカイ』で次のように語った。

「今日は自信に満ちた勇敢な姿で、良いスピリットを持ってピッチに立てた。このようなプレーができ、素晴らしいオーラを放つことができて喜んでいる。もちろん、結果にも満足しているよ」

「当然、ライプツィヒ戦で違うプレーを見せたかった。試合はそれぞれ異なるもので、比較できないところもある。ただ、大事なことは完璧な試合を目指すのではなく、良いところを出すことだ。それが今日、29本のシュートを放ったことにつながったんだ」

 ドルトムント復帰後初ゴールを決めたゲッツェのほか、DFマルク・バルトララファエル・ゲレイロがそれぞれ加入後初ゴールを挙げている。ポジティブな要素が多かった試合を振り返り、監督はこう述べた。

「文句なしだね。前半の終盤は、6~7分間で相手に3本のシュートを許してしまった。そこは不要だったね。そこではっきりしたのは、高いテンポを維持しなければいけないということだ。少しでもスピードを落とせば、ミスが増えて、相手にシュートを打たれてしまう。だが、全体的には文句なしだ。チームをたたえたい」

●欧州組完全ガイド
●欧州CL16-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP