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細貝3試合ぶり途中出場も…レバークーゼンは終盤に追いつかれる

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 ブンデスリーガは9日、第21節1日目を行い、MF細貝萌の所属するレバークーゼンは敵地でボルシアMGと対戦し、3-3で引き分けた。4試合連続のベンチスタートとなった細貝は3-2の後半35分から3試合ぶりの途中出場を果たしたが、チームはその後、同41分に失点。土壇場で勝ち点3を逃した。

 2位・3位対決となった前節のドルトムント戦に2-3で敗れ、3位に後退したレバークーゼン。この日も前半44分に先制点を決められる苦しい展開となった。それでも後半7分、MFシドニー・サムのゴールで追いつくと、同13分に再び勝ち越しを許したが、同15分にFWキースリンク、19分にFWシュールレの連続ゴールで逆転。3-2と試合をひっくり返し、細貝も後半35分から途中出場した。

 ところが、終盤の後半41分に痛恨の失点。3-3の同点に追いつかれ、勝ち点1を積み上げるにとどまった。これで最近3試合白星なし(2分1敗)。ただ、この日は2位ドルトムントもハンブルガーSVに敗れたため、勝ち点差は「2」から「1」に縮まっている。


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