beacon

レアルは痛恨の連敗、マルセロ「サポーターに謝罪したい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[3.26 リーガ・エスパニョーラ第30節 セビージャ2-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第30節を行い、レアル・マドリーは敵地でセビージャと対戦し、1-2で逆転負けした。今季初の連敗を喫したレアルは、順位もバルセロナに抜かれて3位に後退し、首位アトレティコ・マドリーに勝ち点3差を付けられた。

 試合後、先発出場したDFマルセロは「チャンスを作ったが、それをしっかりとものにすることが出来なかった。けど、それもサッカー。いつも後押ししてくれているレアル・マドリーのサポーターに謝罪したい。シーズン終盤、どの試合もとても難しいことは分かっていたし、難しい大事な試合があることをわかっていた。ともかく、今言えることは自分達はこれからも戦い続けていくという事」と話した。

 この日のレアルは前半14分、FWクリスティアーノ・ロナウドの直接FKが壁に当たってコースが変わり、先制に成功。しかし同19分にカウンターから失点すると、後半28分にも失点。怒涛の反撃もむなしく、1-2で試合は終了して敗戦となった。

 MFシャビ・アロンソは「ロッカールームの感情は自分たち自身に苛立ちを覚えているものだし、これ以上勝点を失うことは出来ない」と話し、「この敗戦は自分達の置かれている状況を難しくするもの。今はラージョ戦に集中する時。日曜日の試合は今日の試合とは全く関係ない。今自分達がすべきことは、ピッチの中で自分達が勝利を手にするのに相応しいプレーをするチームであると見せること」と次節へ向けて意気込んだ。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP