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ソシエダに快勝のアンチェロッティ監督「指揮することを誇りに思う」

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 5日に行われたリーガ第32節でソシエダと対戦したレアル・マドリーは2日の欧州CL準々決勝第1戦で負傷したFWクリスティアーノ・ロナウドを欠きながらも4-0の大勝を収めた。エース不在でもゴールラッシュを演じたチームをカルロ・アンチェロッティ監督は誇りに感じているようだ。

 クラブ公式HPによると、試合後の記者会見に臨んだアンチェロッティ監督は「我々は知性を持って全員が良いプレーを見せてくれたが、それは簡単なことではない。だから私はとても満足しているし、このチームを指揮することを誇りに思っている。私は戦うことが好きな選手たちを抱えていて、最終節までリーガ優勝を争っていく」と力強く語っている。

 欧州CL準々決勝第1戦から中2日で迎えた試合となったが「確かに疲労を回復するのは簡単ではなかった。しかし、後半に入っても素晴らしいプレーを見せ、全員が守備面で良い仕事をしてソシエダの長所を封じた。選手たちはとても集中していた」と選手への称賛を惜しまなかった。

 8日に行われる欧州CL準々決勝第2戦のドルトムント戦を前にC・ロナウドもチーム練習に復帰。ホームでの第1戦で3-0の快勝を収めて大きなアドバンテージを得ているチームは、4季連続のベスト4進出を目指す。


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