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伊紙評価:「この長友なら左からの攻撃は必然」

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サネッティのラストゲームで高評価

 インテルDF長友佑都は10日、セリエA第37節ラツィオ戦でフル出場し、1アシストを記録した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友に7点をつけて高く評価している。

 キャプテンのMFハビエル・サネッティのホームラストゲームとあって、ラツィオ戦はインテルにとって特別な試合だった。その大事な一戦、長友は左のスペースを突いてラツィオを苦しめ、FWロドリゴ・パラシオのチーム3点目をアシスト。4-1の快勝に貢献した。

『ガゼッタ』は寸評で、「前半は素晴らしかった。彼がこの調子なら、インテルが左サイドに大きく傾くのは必然だ。走り、プッシュして、パスを供給。3点目のアシストも記録した」。チーム3位タイとなる7点という高評価を下した。

 マン・オブ・ザ・マッチは、2アシストを記録したMFマテオ・コバチッチ。唯一の8点がつけられた。2得点のパラシオも7.5点と高く評価されている。長友のほかには、GKサミル・ハンダノビッチ、DFアンドレア・ラノッキア、そしてサネッティが7点だった。


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