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FK51本無得点のC・ロナウド アンチェロッティはキッカー変更を考えず

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが直接フリーキックを決められない時期が続いているとして話題となっているが、カルロ・アンチェロッティ監督はキッカーを替えるつもりはないと主張している。

 マドリーでキッカーの一人を務めるC・ロナウドだが、直接FKから最後にゴールを決めたのは昨年4月29日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのバイエルン・ミュンヘン戦(4-0)。リーガエスパニョーラに限れば昨年3月26日のセビージャ戦が最後のゴールで、まもなく1年が経過しようとしている。

 スペインなどのメディアによれば、C・ロナウドは51本連続でFKを決めておらず、その内訳は壁に当たったキックが21本、枠外が14本、GKまたはゴール枠に阻まれたものが16本とのことだ。

 7日にはリーガ第26節のアスレティック・ビルバオ戦に臨むマドリー。前日会見でFKキッカーについて質問されたアンチェロッティ監督は、次のように答えている。スペイン『マルカ』などが伝えた。

「話ははっきりしている。左からのFKはクリスティアーノが蹴る。右からは(ガレス・)ベイルだ」

 直接FKがなくとも今季リーガ22試合の出場で30ゴールを量産しているC・ロナウド。ファンとしてはそろそろ豪快なFKを叩き込む姿も見せてほしいところだろう。

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