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ペップの契約更新を願うバイエルン、年俸30億円超の破格オファーを提示か

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 バイエルンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督をつなぎ止めるために躍起になっているのかもしれない。破格のオファーを準備して、指揮官を説得するつもりのようだ。

 今季終了時にバイエルンとの契約が満了するグアルディオラ監督。契約期間が短くなるにつれて去就への注目が高まるが、マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドチェルシーアーセナルらプレミアリーグの複数クラブが虎視眈々とスペイン人指揮官を狙っているとされる。

 イギリス『デイリー・ミラー』やスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えたところによると、バイエルンはグアルディオラ監督に年俸2400万ユーロ(約31億円)の2年契約をオファーする準備を整えているという。強豪クラブの興味が伝えられる中、ドイツ王者はグアルディオラ監督の確保に大金を積もうとしている様子だ。

 先日グアルディオラ監督の代理人を務めるホセ・マリア・オロビトグ氏は、最近5日間に渡って同監督と話し合いを続けながら、結論に至ることはなかったと認めていた。一方、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOはグアルディオラ監督の去就が決まるのは今シーズンの前半戦が終わった時点だと明かしていた。

 バイエルンがありったけのお金を注ぎ込んででも契約延長を望むグアルディオラ監督だが、一体どのような決断を下すのだろうか。

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