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フランス戦開催に踏み切ったFA 「テロは勝てないと示すチャンス」

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 イングランドサッカー協会(FA)のマーティン・グレン氏は、17日に行われるイングランド対フランスの国際親善試合が、「テロは勝てないということを示すチャンス」だと述べている。

 13日にパリで起きたテロ事件を受け、開催の是非が問われた一戦は、両国が望んで開催されることになった。FAのチーフエグゼクティブであるグレン氏は、試合について次のように述べている。イギリスメディアが伝えた。

「我々は14日にフランスサッカー連盟と話し合い、フランス大統領府ともコンタクトを取った。試合を開催する条件は2つあった。イギリス当局と政府が安全を確保する必要がある。そしてフランスは試合を望んだ。主にシンボリックな理由から、彼らは前進することを望んだのだ。そして我々は、彼らの懸念に喜んで対応した」

「これは、世界的に最大級の意義を持つ試合だ。金曜の事件以降、最初のメジャーイベントだからね。テロは勝てないということを示すチャンスだ。このテロ行為におびえていてはいけない」
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