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ベニテス代理人、「最後通告」は受けていないと主張 「すべて憶測に過ぎない」

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 レアル・マドリーは、ラファエル・ベニテス監督の解任を考えてはいなさそうだ。ベニテス監督の代理人を務めるマヌエル・ガルシア・キロン氏がそう主張している。

 マドリーは13日に行われたリーガエスパニョーラ第15節でビジャレアルに0-1と敗戦。首位バルセロナが同節デポルティボに引き分けていたため、勝ち点を縮めるチャンスだったが、逆に5ポイント差まで広げられる結果となってしまった。

 シーズン序盤から不安定なパフォーマンスを続けているマドリーだが、キロン氏はクラブが監督解任を考慮してはいないと強調した。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えている。

「最後通告?その件に関して、我々は何も知らない。正式にそれを我々に伝えてきた者はいないよ。すべて憶測に過ぎないね」

「ラファは大丈夫だ。いつも通り仕事を続けているよ。彼と選手との関係? スポーツ的な側面から見ても、人間関係という意味でも、それは正しいものだ」

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