[2.28 リーガ・エスパニョーラ第26節 バルセロナ 2-1 セビージャ]

　リーガ・エスパニョーラ第26節3日目が28日行われ、バルセロナはホームでセビージャに2-1の逆転勝利を収め、公式戦の無敗記録を34、リーグ戦の連勝を9に伸ばした。試合後の選手コメントをクラブ公式サイトが伝えている。

　前半20分に先制されながらも、同31分にFWリオネル・メッシの直接FKで追いつくと、後半3分にDFジェラール・ピケの得点で逆転に成功。CKの流れからFWルイス・スアレスの折り返しを受けたピケが左足で押し込んだ。この得点が決勝点となり、バルサはリーガ9連勝を飾った。

　ピケは「セビージャは非常にうまく守り、カウンターアタックすることを知っている」と相手を称えながらも、「こういった試合がリーグ優勝につながっていく」と勝利を喜んだ。

　リーガ9連勝を達成し、公式戦の無敗記録は34に伸ばしたバルサ。2位のA・マドリーとは勝ち点8差、3位のレアルとは勝ち点12差が開いている。しかしピケは浮かれた様子はみせず。「足が痛み出しているし、試合はどんどんきつくなる」と警戒を示した。

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