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ドルトムントと対戦前に挨拶へ行ったフンメルスに否定的な声「禁じることではないが…」

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古巣ドルトムントと対戦したバイエルンDFマッツ・フンメルス

 元ドイツ代表MFで、現在はコメンテーターなどで活躍するローター・マテウス氏が、バイエルンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスの振る舞いは正しくなかったと語っている。ドイツ『スカイ』が報じた。

 バイエルンは19日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦。昨シーズンまでドルトムントでプレーしていたフンメルスは試合前、古巣の控室を訪れ、トーマス・トゥヘル監督や元チームメイトに挨拶をしていたようだ。マテウス氏はこの行いがふさわしくなかったと考えている。

「私が監督でも禁じることはないが、試合後にするべきだろう。試合前は集中すべきで、元チームメイトと会うべきではない」

 こういった声に対してフンメルスは「全く気にしない」と話している。なお、フンメルスはドイツ『ビルト』の採点でマヌエル・ノイアーに次いでチーム2位タイの評価を受けた。試合に勝利していれば、この問題も生まれなかったと言えるのかもしれない。


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