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ネイマール追って21歳でサウジへ、病床の母に捧げる劇的2ゴール…マンC撃破のアルヒラルFW「きっと毎晩思い出す」

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ユニフォームを脱いで喜びを爆発させるFWマルコス・レオナルド

[6.30 クラブW杯決勝T1回戦 マンチェスター・C 3-4(延長) アルヒラル オーランド]

 クラブW杯決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・シティを相手に2ゴールを奪ったアルヒラルのFWマルコス・レオナルドがプレーヤー・オブ・ザ・マッチを受賞した。試合後、フラッシュインタビューに応じた22歳は「このトロフィーは僕だけのものではなく、みんなのものだ」と喜びを語った。

 2003年生まれのM・レオナルドはブラジルの名門サントスで育ったストライカー。24年1月にポルトガルのベンフィカに加入し、リーグ戦通算17試合8ゴールの結果を残していたものの、同年9月、当時在籍していた地元のレジェンドFWネイマールの後を追う形でアルヒラルに加入し、21歳と若くしてアジアサッカー界に飛び込んだ。

 アルヒラルではサウジアラビアリーグ24試合17得点、AFCチャンピオンズリーグエリート11試合5得点の結果を残し、迎えたクラブW杯。M・レオナルドはエースFWアレクサンダル・ミトロビッチの負傷離脱によって1トップのポジションを勝ち取ると、初戦のR・マドリー戦で同点のPKを獲得し、値千金の勝ち点1をもたらしただけでなく、第3戦のパチューカ戦では大会発ゴールも記録し、1勝2分でのグループリーグ突破に導いた。

 そしてマンチェスター・C戦では、0-1で迎えた後半1分に起死回生の同点ゴールを奪うと、3-3で迎えた延長後半7分には劇的な決勝ゴールを記録。グループリーグも3試合中2試合にフル出場していたが、マンチェスター・C戦も延長後半11分に足がつるまで走り切り、アジア勢史上初の欧州勢撃破に貢献した。

 試合後、M・レオナルドは「この試合がどれだけ難しい試合になるかはわかっていた。マンチェスター・シティは世界で一番強いチームの一つ。簡単な試合ではない。それでもベストを尽くしたし、勝つことができた」と喜びを表現。2ゴールという結果を「マンチェスター・Cという素晴らしい相手に2ゴールなんてこれ以上のことはない。これからきっと毎日、毎晩思い出すくらい僕の人生の中でも大きなことだ。本当に幸せだ」と胸を張った。

 またこのゴールを誰に捧げたいかという問いには、家族と父親を挙げつつも「特に母親に捧げたいんだ」と告白。「母は23日間も人工呼吸器を着けていて、60日間もICUにいた。でも神様のおかげでいまブラジルで生きていて、試合を見てくれている。残念ながらここには来られなかったけど、彼女は元気だ」と笑みを見せつつ、「この試合ができて本当に幸せだし、このゴールを母に捧げたい」と病床の母を思いやった。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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