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スコルジャ監督落胆…浦和は先制成功も、後半早々の失点で「落ち着いてプレーできなくなってしまった」

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マチェイ・スコルジャ監督

[8.27 天皇杯準々決勝 FC東京 2-1 浦和 埼玉]

 逆転負けで天皇杯を終えた。浦和レッズは準々決勝でFC東京に1-2で敗戦。前半に先制点を奪いながらも、後半に試合をひっくり返された。

「前半は非常にいいパフォーマンスだった」。マチェイ・スコルジャ監督がそう振り返るように、序盤から攻勢を保った浦和は前半42分にMF金子拓郎のゴールで先制。「われわれの目指していた形でゲームコントロールできていた。ハイプレスから得点も生まれた」。しかし、勢いは後半で落ちた。

 後半7分に同点に追いつかれた。MFマルコス・ギリェルメに自陣内に入り込まれると、ボールをクリアしきれずに最後はマルセロ・ヒアンに一発を食らう。自陣PA内には大勢の選手が戻っていたにもかかわらずゴールを割られた。「PA内に8人もいたのに」と指揮官も落胆。「失点の後、チームはよりナーバスになり、落ち着いてプレーできなくなってしまった」。その後守備の乱れは整わず、20分に再びヒアンにゴールを許し、1-2と逆転された。

 相手の交代カードで勢いをつけられた。スコルジャ監督は「バングーナガンデ(佳史扶)や俵積田(晃太)が入ってくることは予測していた。ヒロ(石原広教)やタクロウ(金子拓郎)に対応を伝え、カイト(安居海渡)にもサポートを指示していた」と語りつつ、「われわれのミスは疲労から生まれたもの。ただ、相手も同じく過密日程を戦っているので、それを言い訳にはできない」と敗戦を認めた。

 また、指揮官は交代後の機能性低下にも言及。逆転された浦和は、終盤にチアゴ・サンタナやCB陣を前線に送り込むシンプルな攻撃で打開を狙ったが、最後まで決定機を作れなかった。「もちろん機会があれば後半のセットアップで練習をしたい。ただ、この高温のなかでは練習をコンパクトにする必要があり、今週は戦術練習のなかだけで行った。ゲーム形式では準備できなかった」と現状を明かした。

 優勝した2021シーズン以来の4強までたどり着けず。スコルジャ監督は「我々にとっての天皇杯は本日で終了となってしまった」と悔しさをにじませた。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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