[MOM5383]尚志MF臼井蒼悟(3年)_80+4分にダイビングヘッドで決勝点!会場発表、インタビューは後輩MFも「チームの1点」
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.2 選手権3回戦 神戸弘陵高 0-1尚志高 浦和駒場]
後半40+4分に劇的な決勝ゴール。尚志高(福島)は右CKをファーサイドで折り返し、MF迫田悠聖(2年)がヘディングシュートを放つ。これをゴールエリアのFW臼井蒼悟(3年=栃木SC U-15出身)がダイビングヘッドでネットに押し込んだ。
神戸弘陵高(兵庫)GK、DFが必死に阻もうとする中、身体を投げ出して執念の一撃。尚志の選手、スタッフ、スタンドも大興奮のゴールで1-0とした。そのまま試合終了。ただし、決勝点を決めた選手としてスタンドにアナウンスされたのは迫田で、ヒーローインタビューも迫田が受けていた。
臼井は試合後、取材エリアで「最後自分、多分、触ってたんですけど」と苦笑していた。それでも、コメント中に公式記録の得点者が臼井になっていることを伝えられると、質問がゴールに集中。臼井は「もうボールしか見てなくて、こうなったらもう一瞬で突っ込むしかない。自分が一緒に(ボールごとゴールに)入ろうみたいな感じでした。GKが来るっていうのは分かってたんで、そこはやっぱ触んないと。しっかり決め切りたいんで、なんか『ライン割った?』とかじゃなくて、やっぱり自分でネット揺らさないといけないなっていうのはありました」と説明する。
加えて、「(セットプレーの際には仲村浩二)監督に『GK前に絶対に飛び込め』と言われている。そこで自分がコース変えれればいいですし、1発で決めてもらえればいいですけど、自分の役割っていうのは果たしたかなって思います」と頷いた。
実際、迫田のヘッドがそのままネットを揺らしたように感じた人たちも多数。白井は迫田がインタビューしている際の心境を問われると、「もうベンチのみんなも『オマエ、触っただろ』みたいに言ってたんですけど、おかしいなと。(ゴールの瞬間も)みんな迫田の方行っちゃって。何で来ないのかなと。でも、チームの1点なので」。そして、自分のゴールになったことを喜ぶよりも、「PKにならないで勝ち切れたっていうのは、自信っていうか、これからにも繋がる」と前を見据えていた。
臼井の武器はドリブル。この日は前半からキレのあるドリブルで対峙するDFを剥がしていた。明らかに相手にとって脅威になっていたアタッカーは、「ほんと足元で受けれたら、もう対人負ける気しないんで、そこは自信持ってやれる」。だが、後半はボールを受ける回数が減少。後半33分の3枚替え後はよりスペースへのボールが増え、なかなか特長を出せない展開になっていた。それでも、「自分の欲出さずに背後」を狙い続け、セットプレーでヒーローになった。
臼井は小学3年生から中学3年生まで栃木SCの育成組織に所属。選手権、そして、華麗なパスワークに憧れて尚志へ進学した。準々決勝で勝てば、尚志の過去最高記録に並ぶ準決勝進出。臼井は「ドリブルからのチャンスメイクやゴールまで行くっていうのが自分の武器なんで、そこは継続して出していけたらなと思います」。そして、次は誰が見ても自分のゴールだと分かるような一撃を決め、また尚志を白星へ導く。




(取材・文 吉田太郎)
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[1.2 選手権3回戦 神戸弘陵高 0-1尚志高 浦和駒場]
後半40+4分に劇的な決勝ゴール。尚志高(福島)は右CKをファーサイドで折り返し、MF迫田悠聖(2年)がヘディングシュートを放つ。これをゴールエリアのFW臼井蒼悟(3年=栃木SC U-15出身)がダイビングヘッドでネットに押し込んだ。
神戸弘陵高(兵庫)GK、DFが必死に阻もうとする中、身体を投げ出して執念の一撃。尚志の選手、スタッフ、スタンドも大興奮のゴールで1-0とした。そのまま試合終了。ただし、決勝点を決めた選手としてスタンドにアナウンスされたのは迫田で、ヒーローインタビューも迫田が受けていた。
臼井は試合後、取材エリアで「最後自分、多分、触ってたんですけど」と苦笑していた。それでも、コメント中に公式記録の得点者が臼井になっていることを伝えられると、質問がゴールに集中。臼井は「もうボールしか見てなくて、こうなったらもう一瞬で突っ込むしかない。自分が一緒に(ボールごとゴールに)入ろうみたいな感じでした。GKが来るっていうのは分かってたんで、そこはやっぱ触んないと。しっかり決め切りたいんで、なんか『ライン割った?』とかじゃなくて、やっぱり自分でネット揺らさないといけないなっていうのはありました」と説明する。
加えて、「(セットプレーの際には仲村浩二)監督に『GK前に絶対に飛び込め』と言われている。そこで自分がコース変えれればいいですし、1発で決めてもらえればいいですけど、自分の役割っていうのは果たしたかなって思います」と頷いた。
実際、迫田のヘッドがそのままネットを揺らしたように感じた人たちも多数。白井は迫田がインタビューしている際の心境を問われると、「もうベンチのみんなも『オマエ、触っただろ』みたいに言ってたんですけど、おかしいなと。(ゴールの瞬間も)みんな迫田の方行っちゃって。何で来ないのかなと。でも、チームの1点なので」。そして、自分のゴールになったことを喜ぶよりも、「PKにならないで勝ち切れたっていうのは、自信っていうか、これからにも繋がる」と前を見据えていた。
臼井の武器はドリブル。この日は前半からキレのあるドリブルで対峙するDFを剥がしていた。明らかに相手にとって脅威になっていたアタッカーは、「ほんと足元で受けれたら、もう対人負ける気しないんで、そこは自信持ってやれる」。だが、後半はボールを受ける回数が減少。後半33分の3枚替え後はよりスペースへのボールが増え、なかなか特長を出せない展開になっていた。それでも、「自分の欲出さずに背後」を狙い続け、セットプレーでヒーローになった。
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