「この仲間じゃなかったら」興國での3年間を胸に…DF松岡敏也、高卒プロとして新潟へ
[1.4 選手権準々決勝 興國高 1-3 鹿島学園高 U等々力]
3度目の挑戦となった全国大会で初勝利を飾った興國高(大阪)は、ベスト8で鹿島学園高(茨城)に敗れて大会を去った。
アルビレックス新潟内定の注目サイドバック、DF松岡敏也(3年)は、大きな失意を抱えつつも、どこかやり切った表情ものぞかせつつ取材に対応していた。
「(試合終了の)笛が鳴った後は『みんなとサッカーができないんだ』って思いました。最後の試合でもチーム全員で試合に向けていい準備をしてきたので、今日の結果としては悔しかったんですけど、すべてを出し切ることができました」
対峙した選手からも高い評価を受けていた。松岡とマッチアップする形となった鹿島学園の左SH三浦春人(3年)は、後半にゴールを決めたが、前半の自らの出来を「消えていた」と回想。ハーフタイムには監督やコーチから発破をかけられたというが「相手のSBがすごくいい選手で難しいところもあった」と三浦は語っていた。
福岡県出身の松岡は、高校から地元を離れて大阪へ。そこで3年間切磋琢磨した仲間たちへの思いがあふれた。
「興國は全国に出たら『勝てない』って言われてますけど、自分の学年はいい選手が集まっていて、1年のころは結構期待されていたんですけど、なかなか結果を残すことができなくて。最高学年になったときに、目標は全国優勝というのを掲げて、1人1人がそこに矢印を向けて取り組んで意識も変わったと思います。(選手権予選の)大阪大会で優勝したときは、全員がやってよかったなって思ってました。全国に出てベスト8っていう結果は、この仲間じゃなかったら絶対に残せていなかったと思いますし、応援席で応援してくれた3年生の分もしっかりピッチで表現することができたので、非常に濃い3年間だったと思います」


選手権は終わったが、「1月5日にメディカルチェックがあって6日に始動です」とすぐにプロ選手としてのキャリアがスタート。松岡の背番号は33に決まった。
「高卒プロは厳しいって言われている世界ですけど、そこは関係ないと思っていて、年齢とか関係なく自分が選んだ道なので遠慮することなく、ピッチに立ったらしっかり自分らしいプレーをして、しっかりチームの勝利に貢献していきたいです」
Jリーグは2026年8月から秋春制に移行するため、2月から6月には特別大会として、明治安田百年構想リーグが開催される。例年より早い開幕となり、新潟が属する明治安田J2・J3百年構想リーグは2月7日に開幕を迎える。昨シーズンにJ2へ降格した新潟は、船越優蔵新監督を迎え、新たなスタートを切る。
「新潟は寒いって聞いているんですけど、アルビレックスのファンの方々がめちゃくちゃ温かくて。(興國の六車拓也)監督がプロサッカー選手のときにアルビレックスでプレー(2006-2007)していたので、情報をいろいろ聞いたので、聞いているうちに楽しくなってきました。早くそのピッチでプレーしたいです」
自分らしく、楽しく――。松岡は笑顔で決意を語った。
(取材・文 奥山典幸)
●第104回全国高校サッカー選手権特集
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3度目の挑戦となった全国大会で初勝利を飾った興國高(大阪)は、ベスト8で鹿島学園高(茨城)に敗れて大会を去った。
アルビレックス新潟内定の注目サイドバック、DF松岡敏也(3年)は、大きな失意を抱えつつも、どこかやり切った表情ものぞかせつつ取材に対応していた。
「(試合終了の)笛が鳴った後は『みんなとサッカーができないんだ』って思いました。最後の試合でもチーム全員で試合に向けていい準備をしてきたので、今日の結果としては悔しかったんですけど、すべてを出し切ることができました」
対峙した選手からも高い評価を受けていた。松岡とマッチアップする形となった鹿島学園の左SH三浦春人(3年)は、後半にゴールを決めたが、前半の自らの出来を「消えていた」と回想。ハーフタイムには監督やコーチから発破をかけられたというが「相手のSBがすごくいい選手で難しいところもあった」と三浦は語っていた。
福岡県出身の松岡は、高校から地元を離れて大阪へ。そこで3年間切磋琢磨した仲間たちへの思いがあふれた。
「興國は全国に出たら『勝てない』って言われてますけど、自分の学年はいい選手が集まっていて、1年のころは結構期待されていたんですけど、なかなか結果を残すことができなくて。最高学年になったときに、目標は全国優勝というのを掲げて、1人1人がそこに矢印を向けて取り組んで意識も変わったと思います。(選手権予選の)大阪大会で優勝したときは、全員がやってよかったなって思ってました。全国に出てベスト8っていう結果は、この仲間じゃなかったら絶対に残せていなかったと思いますし、応援席で応援してくれた3年生の分もしっかりピッチで表現することができたので、非常に濃い3年間だったと思います」


攻守でハイレベルなSB
選手権は終わったが、「1月5日にメディカルチェックがあって6日に始動です」とすぐにプロ選手としてのキャリアがスタート。松岡の背番号は33に決まった。
「高卒プロは厳しいって言われている世界ですけど、そこは関係ないと思っていて、年齢とか関係なく自分が選んだ道なので遠慮することなく、ピッチに立ったらしっかり自分らしいプレーをして、しっかりチームの勝利に貢献していきたいです」
Jリーグは2026年8月から秋春制に移行するため、2月から6月には特別大会として、明治安田百年構想リーグが開催される。例年より早い開幕となり、新潟が属する明治安田J2・J3百年構想リーグは2月7日に開幕を迎える。昨シーズンにJ2へ降格した新潟は、船越優蔵新監督を迎え、新たなスタートを切る。
「新潟は寒いって聞いているんですけど、アルビレックスのファンの方々がめちゃくちゃ温かくて。(興國の六車拓也)監督がプロサッカー選手のときにアルビレックスでプレー(2006-2007)していたので、情報をいろいろ聞いたので、聞いているうちに楽しくなってきました。早くそのピッチでプレーしたいです」
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