アジア3連覇誓うU-17日本代表FW浅田大翔(横浜FM)「全試合で得点を取るつもりで…」サウジ滞在でACLEにも意欲

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世代をけん引するストライカーの自覚を育んでいる。U-17日本代表FW浅田大翔(横浜FM)は4月開幕のU17アジアカップに意気込み。「アジアカップ3連覇を目指す。日本はアジアの王者に立たないといけないし、それができるチーム。自分は全試合で得点を取るつもりで戦う」と力を込めた。
U-17ワールドカップ出場を懸けたアジアの舞台へ。アジアの出場枠が4から8に増えたため、グループリーグ上位2チームで決勝トーナメント進出を決めると、世界切符を手にできる。これまではW杯出場を懸けた一発勝負の準々決勝だったが、今回はグループリーグ3試合でいかに突破を狙うかが焦点になる。
浅田はW杯出場権を狙いつつも、あくまで過去2大会に続く頂点を見据える。横浜F・マリノスのトップ昇格同期で2年前のU17アジア杯を戦った望月耕平から助言も受けており、「これまでだったらベスト8から4までの試合が一番盛り上がるらしいんですけど……」と今回の変更を噛みしめつつ、「今回は(出場枠)8だけど、アジア王者を狙っているので。一試合一試合を丁寧に戦いたい」と冷静に大会を展望した。
今シーズンから横浜FMのトップチームで研鑽を積む。ACLエリートでは途中出場で2試合に出場した。「本当に高い強度でやれている。本当に自分が出せる環境なので、そういった面では成長できている」。自信にみなぎる表情が、充実の時間を証明する。「裏抜けだったり自分の特長は出せている。パスの質とかスピード感はもっともっとやらなければならないので、そこは徐々に身に着けたい」と成長と課題を見出していた。
横浜FMはACLエリートで準々決勝進出を決めている。開催地はU17アジア杯と同じサウジアラビアだ。浅田はU17アジア杯で4月20日の決勝まで勝ち進めばそのままサウジアラビアに残り、26日から集中開催で行われるACLエリートに参加するという。「準決勝だと(帰国するか)まだわからなくて、グループリーグで負けてしまったら帰ることになる。一回帰ると時差が大変なので……残りたい」。代表とクラブの目標をともに達成するために、万全の心構えをしていた。
U-17日本代表は23日から千葉市内の高円宮杯JFA夢フィールドで活動をスタート。隣のピッチでは来年の北中米W杯出場を決めた日本代表が同タイミングで練習を行っていた。浅田もW杯出場を決めた20日のバーレーン戦から刺激を受けた。「鎌田(大地)選手の1点目。あれは本当にスーパーゴール」。伊藤洋輝、上田綺世、久保建英から鎌田へとつながった好連係弾に「このチームでも出せるようになりたい」と目を輝かせた。
また、浅田がA代表で意識するのは元横浜FMのFW前田大然だという。「マリノスにいたときからずっと見ていて、スピード感や前線からのプレス、献身性は本当にすごい。最初はFWではなかったけど、FWになってから本当に意識している」。セルティックで今季公式戦42試合28得点と怒涛の決定力を見せる先輩の背中を見つめていた。
隣の青い芝生にも「自分の役割を果たせれば、A代表にも行けると思う」と憧れだけで終わらせるつもりはない。まずは、A代表に続くU-17W杯切符獲得を目指す。「得点でもアシストでも、チームを生かせるプレーができると思う。周りを生かしてチームで戦うことが大事」。U17アジア杯予選や直近のパラグアイ遠征でも見せつけた決定力を、アジアの舞台でも爆発させる。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U17アジアカップ2025特集
U-17ワールドカップ出場を懸けたアジアの舞台へ。アジアの出場枠が4から8に増えたため、グループリーグ上位2チームで決勝トーナメント進出を決めると、世界切符を手にできる。これまではW杯出場を懸けた一発勝負の準々決勝だったが、今回はグループリーグ3試合でいかに突破を狙うかが焦点になる。
浅田はW杯出場権を狙いつつも、あくまで過去2大会に続く頂点を見据える。横浜F・マリノスのトップ昇格同期で2年前のU17アジア杯を戦った望月耕平から助言も受けており、「これまでだったらベスト8から4までの試合が一番盛り上がるらしいんですけど……」と今回の変更を噛みしめつつ、「今回は(出場枠)8だけど、アジア王者を狙っているので。一試合一試合を丁寧に戦いたい」と冷静に大会を展望した。
今シーズンから横浜FMのトップチームで研鑽を積む。ACLエリートでは途中出場で2試合に出場した。「本当に高い強度でやれている。本当に自分が出せる環境なので、そういった面では成長できている」。自信にみなぎる表情が、充実の時間を証明する。「裏抜けだったり自分の特長は出せている。パスの質とかスピード感はもっともっとやらなければならないので、そこは徐々に身に着けたい」と成長と課題を見出していた。
横浜FMはACLエリートで準々決勝進出を決めている。開催地はU17アジア杯と同じサウジアラビアだ。浅田はU17アジア杯で4月20日の決勝まで勝ち進めばそのままサウジアラビアに残り、26日から集中開催で行われるACLエリートに参加するという。「準決勝だと(帰国するか)まだわからなくて、グループリーグで負けてしまったら帰ることになる。一回帰ると時差が大変なので……残りたい」。代表とクラブの目標をともに達成するために、万全の心構えをしていた。
U-17日本代表は23日から千葉市内の高円宮杯JFA夢フィールドで活動をスタート。隣のピッチでは来年の北中米W杯出場を決めた日本代表が同タイミングで練習を行っていた。浅田もW杯出場を決めた20日のバーレーン戦から刺激を受けた。「鎌田(大地)選手の1点目。あれは本当にスーパーゴール」。伊藤洋輝、上田綺世、久保建英から鎌田へとつながった好連係弾に「このチームでも出せるようになりたい」と目を輝かせた。
また、浅田がA代表で意識するのは元横浜FMのFW前田大然だという。「マリノスにいたときからずっと見ていて、スピード感や前線からのプレス、献身性は本当にすごい。最初はFWではなかったけど、FWになってから本当に意識している」。セルティックで今季公式戦42試合28得点と怒涛の決定力を見せる先輩の背中を見つめていた。
隣の青い芝生にも「自分の役割を果たせれば、A代表にも行けると思う」と憧れだけで終わらせるつもりはない。まずは、A代表に続くU-17W杯切符獲得を目指す。「得点でもアシストでも、チームを生かせるプレーができると思う。周りを生かしてチームで戦うことが大事」。U17アジア杯予選や直近のパラグアイ遠征でも見せつけた決定力を、アジアの舞台でも爆発させる。
(取材・文 石川祐介)
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