2度目のなでしこJ入り、浦和レディースDF遠藤優がWEリーグ組として決意新た「日本国内のリーグでもこれだけ成長できると」
メンバー入りの決意を語ったDF
27日、来月6日の国際親善試合でコロンビア女子代表と対戦する日本女子代表(なでしこジャパン)メンバーが発表された。同日、メンバー入りした三菱重工浦和レッズレディースのDF遠藤優とDF高橋はなが都内で取材に応じた。
遠藤は昨年10月の親善試合・韓国戦(○4-0)以来2度目のなでしこジャパン入り。前回は後半34分からの出場だった。2度目の招集に向けて、「どんな形であれ、起用されたら持ち味のスピードやオーバーラップを生かして、前への推進力をアピールしたい」と力を込めた。
ニルス・ニールセン監督の初陣だった2月の『2025 SheBelieves Cup』(シービリーブスカップ)は国内組が4人だった一方、今回は9人が選ばれた。指揮官はメンバー発表会見で「2月に比べて(WEリーグが)シーズン中で、パフォーマンスとしてもコンディション的にもいい」とより多く選出した理由を述べていた。
遠藤は国内リーグから選出される価値を強調。「もちろん海外のチームに行って成長する選手もいる。だけど、日本国内のリーグでもこれだけ成長できるということを、選出されることで示しじゃないけど、そういうものを見せられれば」。ニールセン監督体制で初の国内試合だからこそ、国内組としての意地を見せる決意を見せるつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
遠藤は昨年10月の親善試合・韓国戦(○4-0)以来2度目のなでしこジャパン入り。前回は後半34分からの出場だった。2度目の招集に向けて、「どんな形であれ、起用されたら持ち味のスピードやオーバーラップを生かして、前への推進力をアピールしたい」と力を込めた。
ニルス・ニールセン監督の初陣だった2月の『2025 SheBelieves Cup』(シービリーブスカップ)は国内組が4人だった一方、今回は9人が選ばれた。指揮官はメンバー発表会見で「2月に比べて(WEリーグが)シーズン中で、パフォーマンスとしてもコンディション的にもいい」とより多く選出した理由を述べていた。
遠藤は国内リーグから選出される価値を強調。「もちろん海外のチームに行って成長する選手もいる。だけど、日本国内のリーグでもこれだけ成長できるということを、選出されることで示しじゃないけど、そういうものを見せられれば」。ニールセン監督体制で初の国内試合だからこそ、国内組としての意地を見せる決意を見せるつもりだ。
(取材・文 石川祐介)


