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E-1メンバー選考は最終段階へ…森保監督が若手中心編成を明言「大きく成長が見込めることを考えて」クラブW杯参加の浦和からは招集せず

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日本代表森保一監督

 日本代表森保一監督が29日、J1第22節の東京ヴェルディ川崎フロンターレ戦を視察後、報道陣の取材に応じ、7月上旬から中旬にかけて行われるEAFF E-1選手権のメンバー選考について、若手選手を中心に選出する意向を明かした。E-1選手権の日本代表メンバー発表は7月3日に予定されており、選考対象試合は2日の神戸対広島戦を除いて全日程が終わった。

 E-1選手権は国際Aマッチウィーク期間外に行われるため、選考対象はJリーグでプレーする国内組のみ。海外移籍や負傷によってギリギリまで選考が続いているなか、森保監督は「今年はE-1があるということでJリーグをコーチ陣とさらに深掘りし、選手をしっかり選ばないといけないと注目して見させていただいたが、いい選手がたくさんいて選ぶのが難しいという印象を受けている。コーチ陣と毎節、選考のミーティングをする中で、絞り切るのが難しいなというのが最終段階にきている今でも思っている。その中でも決めていかないといけない」と難航している様子を明かした。

 その上で「Jリーグのベストな選手を選んでE-1に行くことはもちろん念頭に置きつつも、全体的には経験値として、これからJリーグを引っ張ってくれる選手たちを基本的には選びたいと思っている。要所要所にベテランを選んでいくことになると思う」と若手中心の選考を明言。その背景には「まずはW杯に向けてこの1年後にさらに大きく成長が見込めるということを考えて選考の基準に入れていこうと思っている」と北中米W杯に向けた成長を促す狙いを強調した。

 さらに森保監督は報道陣の質問に応じる形で「浦和の選手は選ばないということで考えている」と述べ、クラブW杯に出場していた浦和レッズからは代表選手を選ばないことも明らかにした。

 その理由としては「当初の予定ではもっと勝ち進んでいくことを想定していて、ベスト8以上に行くと参加できないということで考えていた。選考の中でいろんな選手を見ていく中、Jリーグにもいい選手がたくさんいる。またクラブW杯を終えて、世界での経験をしてきた浦和の選手たちに合流していただくことも考えたが、3試合をした中でかなり心身ともに疲労、疲弊がある。選手たちのコンディションを考えた中、もちろん代表として戦ってくれる思いは持ってくれていると思うが、かなりの疲れがあるので他の選手を選ぶことを考えている」とコンディション面への配慮を挙げた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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