中村敬斗の代表復帰に光明…復帰戦をチェックした森保監督「違いははっきりと見せていた」
MF
日本代表の森保一監督が23日、J1第31節のFC東京対福岡戦を視察した後に報道陣の取材に応じ、スタッド・ランスで戦線復帰を果たしたMF中村敬斗の代表復帰に前向きな姿勢を示した。
中村は今夏、リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格したスタッド・ランスからの移籍を志願し、プレシーズンキャンプやシーズン序盤のチーム活動に参加しなかった。だが、夏の移籍期間終了までに移籍は実現せず、今月中旬から練習に復帰。20日に行われたリーグ・ドゥ第6節のサンテティエンヌ戦(●2-3)に途中出場し、戦線復帰を果たした。
サンテティエンヌ戦ではさっそく切れ味の鋭いドリブル突破を見せたほか、FWテディー・テウマのミドルシュートをお膳立てするアシストも記録。9月の日本代表アメリカ遠征では「プレーしている選手を優先して選んでいくべき」(森保監督)との方針により、招集を見送られていたが、10月シリーズ以降の代表復帰に可能性が出てきた。
そうしたなか、森保監督はこの日、報道陣からの質問に応じる形で中村の現状に言及。サンテティエンヌ戦を映像でチェックしていたといい、「舞台が2部になったからこそ違いを見せるという意味で、ブランクはあったと思うが、先日の途中出場していた試合でも違いははっきりと見せていた」と復帰戦のパフォーマンスを高く評価した。
さらに「2部にいたとしても国際舞台で活躍できるというパフォーマンスを自チームで見せてくれれば、代表の舞台には繋がってくると思ってプレーを見ていた」とも話し、代表復帰に前向きな姿勢を示した。
なお、森保監督は昨季中村と共にスタッド・ランスでプレーし、今季ゲンクに加入したMF伊東純也にも言及。ゲンクでは左ウイングでのプレーが続いている中、現状の起用法を「今節点を取っているし、これまで右サイドでのプレーが多かったが、ここのところは左サイドでプレーしており、プレーの幅を広げるチャレンジをしている」とポジティブに受け止めた。
さらに「そこは代表でも右サイドだけではなくまた違う起用も考えられるというのは、本人にとっても、クラブにとっても、我々日本代表にとってもいいこと」とも指摘。9月のアメリカ遠征では一貫して右サイドでプレーしていたが、攻撃練習では左サイドで配置される場面もあったなか、今後は左サイドでのオプション起用を行う可能性を示唆した。
両選手はW杯イヤーを5大リーグ外で過ごしているが、森保監督は「それが影響するかどうかは本人たちのパフォーマンス次第」と説明。「これまで招集させてもらって代表の舞台、国際試合でどういうプレーができるかは見させてもらっているので、本人たちの力とこれからの伸び代、コンディションを所属クラブのプレーを見て、また招集につなげていくことに変わりはない。彼らの活躍を見ていきたい」と継続招集に前向きな姿勢を見せた。
(取材・文 竹内達也)
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中村は今夏、リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格したスタッド・ランスからの移籍を志願し、プレシーズンキャンプやシーズン序盤のチーム活動に参加しなかった。だが、夏の移籍期間終了までに移籍は実現せず、今月中旬から練習に復帰。20日に行われたリーグ・ドゥ第6節のサンテティエンヌ戦(●2-3)に途中出場し、戦線復帰を果たした。
サンテティエンヌ戦ではさっそく切れ味の鋭いドリブル突破を見せたほか、FWテディー・テウマのミドルシュートをお膳立てするアシストも記録。9月の日本代表アメリカ遠征では「プレーしている選手を優先して選んでいくべき」(森保監督)との方針により、招集を見送られていたが、10月シリーズ以降の代表復帰に可能性が出てきた。
そうしたなか、森保監督はこの日、報道陣からの質問に応じる形で中村の現状に言及。サンテティエンヌ戦を映像でチェックしていたといい、「舞台が2部になったからこそ違いを見せるという意味で、ブランクはあったと思うが、先日の途中出場していた試合でも違いははっきりと見せていた」と復帰戦のパフォーマンスを高く評価した。
さらに「2部にいたとしても国際舞台で活躍できるというパフォーマンスを自チームで見せてくれれば、代表の舞台には繋がってくると思ってプレーを見ていた」とも話し、代表復帰に前向きな姿勢を示した。
なお、森保監督は昨季中村と共にスタッド・ランスでプレーし、今季ゲンクに加入したMF伊東純也にも言及。ゲンクでは左ウイングでのプレーが続いている中、現状の起用法を「今節点を取っているし、これまで右サイドでのプレーが多かったが、ここのところは左サイドでプレーしており、プレーの幅を広げるチャレンジをしている」とポジティブに受け止めた。
さらに「そこは代表でも右サイドだけではなくまた違う起用も考えられるというのは、本人にとっても、クラブにとっても、我々日本代表にとってもいいこと」とも指摘。9月のアメリカ遠征では一貫して右サイドでプレーしていたが、攻撃練習では左サイドで配置される場面もあったなか、今後は左サイドでのオプション起用を行う可能性を示唆した。
両選手はW杯イヤーを5大リーグ外で過ごしているが、森保監督は「それが影響するかどうかは本人たちのパフォーマンス次第」と説明。「これまで招集させてもらって代表の舞台、国際試合でどういうプレーができるかは見させてもらっているので、本人たちの力とこれからの伸び代、コンディションを所属クラブのプレーを見て、また招集につなげていくことに変わりはない。彼らの活躍を見ていきたい」と継続招集に前向きな姿勢を見せた。
(取材・文 竹内達也)
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