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2G2Aの佐藤龍之介は大きな刺激に…同ポジションの川合徳孟(磐田)も発奮「負けたくない気持ちはみんなある」

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MF川合徳孟

 仲間の活躍が大きな刺激となっているようだ。“ロス五輪世代”U-21日本代表は7日のAFC U23アジアカップ・グループリーグ初戦で2歳上のU-23シリア代表に5-0と圧勝。4得点関与のMF佐藤龍之介(FC東京)に対し、MF川合徳孟(磐田)は「負けたくない気持ちはみんなあると思う。自分もある」と思いを語った。

 シリア戦は前半10分に佐藤のアシストからMF大関友翔(川崎F)が先制ゴール。後半には佐藤が2得点を挙げ、さらに1アシストも記録する。佐藤は2ゴール2アシストという形で勝利に大きく貢献していた。

 川合は「初戦を勝つことができたことはすごくよかった」と率直な思いを語る。一方で、自身はベンチから出ることなく試合を見守った。「1分でもいいから試合に出て勝利に貢献したかったという気持ちもあった」と本音ものぞかせた。

 大岩剛監督体制は4-3-3の布陣を敷く。中盤3枚のうち2人のインサイドハーフが攻守の肝となっており、左がトップ下気味に攻撃的、右がボランチ気味に守備的な動きをする。今回のチームで、左のインサイドハーフを主に務めるのが佐藤と川合だ。

 佐藤は船越優蔵監督体制のU-20日本代表で活躍を続けてきた一方、川合も大岩監督体制の発足メンバーとして躍動を続ける。「意識的に自分のなかで数字という結果を残すことはずっとこだわっているところ」(川合)。昨年9月のU23アジア杯予選ではハットトリックを達成し、今大会の準備で年末に参加したIBARAKI Next Generation Cup2025でも2試合で2得点。チームの得点源になってきた。

 佐藤と川合の活躍が、今大会の躍進の鍵になる。「リュウ(佐藤)も攻撃が上手い選手で、自分も攻撃が得意な選手。ターンや、味方との連係からのスルーパス、攻撃のチャンスメイクは自分も得意な部分」。中2日で続く連戦のなかで、自らの持ち味を発揮するつもりだ。

 今大会はサウジアラビアのジッダで行われているが、キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムではサブ会場で試合が行われている。その理由はメイン会場でラ・リーガのスーペルコパが開催中だから。日本の初戦の数時間後にはバルセロナとビルバオの準決勝を実施。普段からプレミアリーグやラ・リーガを観戦している川合も「知ってます」と笑顔。「めっちゃ見たかったです」と興味津々な様子を見せていた。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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