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[MOM5427]U-18日本代表FWマギージェラニー蓮(RB大宮/2年)_“大宮の星”への覚醒目指す大型FWが、代表選手としてまず“1ゴール”

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前半43分、U-18日本代表FWマギージェラニー蓮(RB大宮/2年)が先制ゴールを喜ぶ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.13 J-VILLAGE CUP U-18 U-18日本代表2-0 名古屋U-18 Jヴィレッジスタジアム]

 今季FC琉球U-18からRB大宮へと移籍したFWマギージェラニー蓮が日本代表のユニフォームを着て、再び結果を出した。

 13日に開幕した「第8回 J-VILLAGE CUP U-18」。U-18日本代表の一員として参加したマギーは、名古屋グランパスU-18との初戦に先発出場。前半42分に先制点を奪い取り、これが決勝点となった。

 マギーは昨年のU-17ワールドカップ直前になって代表へ大抜擢を受け、本大会でもゴールを決めるなど鮮烈なインパクトを残した選手だ。その後、新たな活躍の場を求め、琉球とプロ契約した上で、大宮へと完全移籍。新天地での新たな生活を送っている。

 その中で迎えたU-18日本代表としての活動は、やはり「結果を出したい」場となる。ただ、それが気負いとなってしまったのか、「入りが悪かった」と猛省する内容で、序盤は必ずしも機能せず。「20分過ぎからは自分のプレーを出せた」という徐々にエンジンが温まっていくような内容となった。

 そして迎えた43分、マギー自身がルーズボールを収めてはたく場面から日本の攻撃はスタート。右サイドを大貫瑠偉(鹿島ユース)がパス交換からのスペースへの飛び出しで崩すと、これに反応する形でゴール前へと入っていった。

「ニアにはもう入ってくれていて、ファーにも人がいるのはわかって、でもマイナスは空いていた。だから自分はマイナスで待ったら、本当に良いクロスが来てくれました」

 シュートはジャストミートとはいかなかったものの、「うまくコースに行ってくれた」ことでゴールイン。アシストした後に転倒してしまった大貫を出迎えて、笑顔のハイタッチを交わした。

 U-17ワールドカップを経験したあと「本当に自分の意識が変わった。もっと上手くなりたいです」と語っていたマギーは、より高いレベルを求めて移籍すること、プロ契約を交わしてチャレンジすることを選択している。

 まだ大宮のトップトームでの出場はないが、「頑張るしかないと思っています」と言う。最近来日したレッドブルサッカーのテクニカルダイレクターであるマリオ・ゴメス氏からも刺激をもらったそうで、「そういうキツい時期があるものだとわかった」と、新たなモチベーションも得たようだ。

 判断を含めた技術的な質、切り替えのスピードを含めた守備面などトップチームで課題に感じている部分は多くあると話す一方で、「体とかスピードは負けていないと思ってるし、心でも負けないようにしている」と話す。

 この大会でも日本代表のユニフォームを着てあらためてストライカーとしての才能を示し、さらなる自信を手に入れるのみだ。

(取材・文 川端暁彦)
川端暁彦
Text by 川端暁彦

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