[J-VILLAGE CUP U-18]U-18日本代表が攻守にアグレッシブな戦い。4-1で鹿島ユースを撃破!
後半41分、U-18日本代表MF
[3.14 J-VILLAGE CUP U-18 U-18日本代表 4-1 鹿島ユース JヴィレッジP3]
U-18日本代表は「第8回 J-VILLAGE CUP U-18」予選2日目の14日、鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦し、4-1で快勝した。U-18日本代表は2連勝。15日の予選最終日は神村学園高(鹿児島)と戦う。
U-18代表は名古屋U-18(愛知)との初戦(○2-0)から先発6人をチェンジ。GK渡邊麻舟(FC東京U-18)、DFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)、ゼイダム小田孟武(桐生一高)、ゲーム主将の藤川虎三(福岡U-18)の3バック、右WB瀬口大翔(神戸)、左WB増田大空(磐田)、中盤の底に中村龍(湘南U-18)、インサイドに小林志紋(広島)と大貫琉偉(鹿島ユース)、そして2トップに平岡貴敬(阪南大高)と前田陽輝(福岡)が入った。


一方、2025年度3冠の鹿島ユースはチームリーダーの大貫がU-18代表として出場したほか、アルゼンチン遠征中のU-17日本代表4選手、プロ契約の2選手らが不在。それでも前日の神村学園戦を6-3で制している。この日の先発はゲーム主将のGK新垣祥大(2年)、DFは右から林勘太(2年)、米川彪音(2年)、熊澤結人(1年)、大島琉空(2年)の4バック、福岡勇和(2年)、三好凌月(2年)のダブルボランチ、右SH滝澤周生(1年)、左SH曽ヶ端輝(1年)、そして熊谷凛皇(1年)と土井空芽(中3)が2トップを組んだ。


立ち上がり、風上の鹿島ユースは曽ヶ端がドリブルから右足を振り抜き、大島の左クロスがクロスバーを叩く。また、福岡らが強度の高い戦いを見せる鹿島ユースに対し、攻守の切り替えの速いU-18代表はその前進を阻止。球際の攻防で相手を挟み込んでボールを奪うなど、自分たちからアクションを起こして主導権を握った。
山口智監督は「アグレッシブに行きたいっていうのと、行かないことには始まらない。今日は鹿島さんだったんで、余計にだと思います。勝つ前にやっぱり奪いに行くっていうところ、ボールを奪うっていうところをテーマにしているので、そこで負けてたらっていうところもあったので、選手もよく反応してくれたと思います」と頷く。


18分には大貫が右サイドを抜け出し、ラストパスを小林が右足で狙う。これは鹿島ユースGK新垣のビッグセーブに阻まれたが、直後に先制点を挙げた。20分、瀬口の左CKから折り返しにメンディーが反応。シュートはGKに止められたが、こぼれ球を藤川が左足でゴールに押し込んだ。




鹿島ユースがFW⽔⼾淳平(1年)を投入した後の27分、U-18代表は追加点。左サイドの連係で増田が左CKを獲得し、増田が左足でCKを蹴り込む。正確なボールが中央に入り、飛び込んだメンディーがヘッド。ゴール右に決め、2試合連続ゴールをマークした。




この直後、メンディーが負傷の大事をとってDF藤井翔大(横浜FMユース)と交代。藤川が右サイドへ移った。U-18代表は中村や大貫がボールに係わりながら前進。ゼイダムのフィードもアクセントに前線の前田、平岡までボールを運ぶ。また、DF陣中心に守りの隙を見せず、2-0で前半を終了。後半開始から中村、前田をMF小川尋斗(川崎F U-18)とFW葛西夢吹(湘南U-18)へ交代した。
だが、後半7分、鹿島ユースは林がドリブルで仕掛けて左足シュート。これはU-18代表GK渡邊が反応して止めたが、曽ヶ端がこぼれ球に反応し、右中間から右足を振り抜く。この一撃でニアを破り、1点差とした。


U-18代表は増田や葛西のスペースへの動きからチャンス。14分に小林とMFエドワード真秀(RB大宮)を入れ替えると、直後に連動した崩しからエドワードが右足を振り抜く。そして19分、U-18代表は自陣右サイドで瀬口が奪い返し、平岡がドリブルから右サイドへ展開する。大貫がスプリントから上げたクロスに葛西が競り、最後はこぼれ球を平岡が右足でゴールに押し込んだ。




3-1としたU-18代表は、直後にも平岡のスルーパスから葛西が切り返して決定的な右足シュート。さらに増田の左CKから藤井が決定的なヘッドを放つなど追加点を狙う。24分には瀬口と平岡を右WB原湊士(広島ユース)とFWマギージェラニー蓮(RB大宮)へ交代し、30分には藤川とDF平野遼(横浜FMユース)を入れ替えた。
U-18代表はチームとして戦う中、藤井の左足や増田の攻撃参加など個々が特長を発揮していた。そして41分、小川の展開から左のエドワードがドリブルでDF2人の間へ割って入り、PKを獲得。これを自ら右足で決め、4-1で試合を終えた。


「J-VILLAGE CUP U-18」は4日間連続での90分ゲーム。残り2日、山口監督が「タフさが相当必要な戦いだなっていうのは思いますし、その中でやっぱり代表選手っていうのは集まって間もないチームなので難しさもあるとは思いますけど、見る方もやっぱり色々なものが見れるし、自分も色々な経験ができる。その難しさの中で選手もやらないといけないですし、凄くいい大会じゃないかなと思います」という大会で成長と結果を目指し、それぞれが将来の活躍に結びつける。
(取材・文 吉田太郎)
U-18日本代表は「第8回 J-VILLAGE CUP U-18」予選2日目の14日、鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦し、4-1で快勝した。U-18日本代表は2連勝。15日の予選最終日は神村学園高(鹿児島)と戦う。
U-18代表は名古屋U-18(愛知)との初戦(○2-0)から先発6人をチェンジ。GK渡邊麻舟(FC東京U-18)、DFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)、ゼイダム小田孟武(桐生一高)、ゲーム主将の藤川虎三(福岡U-18)の3バック、右WB瀬口大翔(神戸)、左WB増田大空(磐田)、中盤の底に中村龍(湘南U-18)、インサイドに小林志紋(広島)と大貫琉偉(鹿島ユース)、そして2トップに平岡貴敬(阪南大高)と前田陽輝(福岡)が入った。


U-18日本代表の先発メンバー
一方、2025年度3冠の鹿島ユースはチームリーダーの大貫がU-18代表として出場したほか、アルゼンチン遠征中のU-17日本代表4選手、プロ契約の2選手らが不在。それでも前日の神村学園戦を6-3で制している。この日の先発はゲーム主将のGK新垣祥大(2年)、DFは右から林勘太(2年)、米川彪音(2年)、熊澤結人(1年)、大島琉空(2年)の4バック、福岡勇和(2年)、三好凌月(2年)のダブルボランチ、右SH滝澤周生(1年)、左SH曽ヶ端輝(1年)、そして熊谷凛皇(1年)と土井空芽(中3)が2トップを組んだ。


鹿島ユースの先発メンバー
立ち上がり、風上の鹿島ユースは曽ヶ端がドリブルから右足を振り抜き、大島の左クロスがクロスバーを叩く。また、福岡らが強度の高い戦いを見せる鹿島ユースに対し、攻守の切り替えの速いU-18代表はその前進を阻止。球際の攻防で相手を挟み込んでボールを奪うなど、自分たちからアクションを起こして主導権を握った。
山口智監督は「アグレッシブに行きたいっていうのと、行かないことには始まらない。今日は鹿島さんだったんで、余計にだと思います。勝つ前にやっぱり奪いに行くっていうところ、ボールを奪うっていうところをテーマにしているので、そこで負けてたらっていうところもあったので、選手もよく反応してくれたと思います」と頷く。


U-18日本代表MF大貫琉偉は所属する鹿島ユース相手に強度の高いプレー
18分には大貫が右サイドを抜け出し、ラストパスを小林が右足で狙う。これは鹿島ユースGK新垣のビッグセーブに阻まれたが、直後に先制点を挙げた。20分、瀬口の左CKから折り返しにメンディーが反応。シュートはGKに止められたが、こぼれ球を藤川が左足でゴールに押し込んだ。


前半20分、U-18日本代表DF藤川虎三(福岡U-18)が先制ゴール


ゲーム主将がスコアを動かした
鹿島ユースがFW⽔⼾淳平(1年)を投入した後の27分、U-18代表は追加点。左サイドの連係で増田が左CKを獲得し、増田が左足でCKを蹴り込む。正確なボールが中央に入り、飛び込んだメンディーがヘッド。ゴール右に決め、2試合連続ゴールをマークした。


前半27分、U-18日本代表DFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)がヘディングシュートを決めて2-0


メンディーは2試合連発
この直後、メンディーが負傷の大事をとってDF藤井翔大(横浜FMユース)と交代。藤川が右サイドへ移った。U-18代表は中村や大貫がボールに係わりながら前進。ゼイダムのフィードもアクセントに前線の前田、平岡までボールを運ぶ。また、DF陣中心に守りの隙を見せず、2-0で前半を終了。後半開始から中村、前田をMF小川尋斗(川崎F U-18)とFW葛西夢吹(湘南U-18)へ交代した。
だが、後半7分、鹿島ユースは林がドリブルで仕掛けて左足シュート。これはU-18代表GK渡邊が反応して止めたが、曽ヶ端がこぼれ球に反応し、右中間から右足を振り抜く。この一撃でニアを破り、1点差とした。


鹿島ユースは後半7分、MF曽ヶ端輝が追撃ゴール
U-18代表は増田や葛西のスペースへの動きからチャンス。14分に小林とMFエドワード真秀(RB大宮)を入れ替えると、直後に連動した崩しからエドワードが右足を振り抜く。そして19分、U-18代表は自陣右サイドで瀬口が奪い返し、平岡がドリブルから右サイドへ展開する。大貫がスプリントから上げたクロスに葛西が競り、最後はこぼれ球を平岡が右足でゴールに押し込んだ。


後半19分、U-18日本代表FW平岡貴敬(阪南大高)がこぼれ球に反応


右足で決めて3-1
U-18代表はチームとして戦う中、藤井の左足や増田の攻撃参加など個々が特長を発揮していた。そして41分、小川の展開から左のエドワードがドリブルでDF2人の間へ割って入り、PKを獲得。これを自ら右足で決め、4-1で試合を終えた。


後半41分、U-18日本代表は交代出場MFエドワード真秀(RB大宮)がPKを決めて4-1で勝利
「J-VILLAGE CUP U-18」は4日間連続での90分ゲーム。残り2日、山口監督が「タフさが相当必要な戦いだなっていうのは思いますし、その中でやっぱり代表選手っていうのは集まって間もないチームなので難しさもあるとは思いますけど、見る方もやっぱり色々なものが見れるし、自分も色々な経験ができる。その難しさの中で選手もやらないといけないですし、凄くいい大会じゃないかなと思います」という大会で成長と結果を目指し、それぞれが将来の活躍に結びつける。
(取材・文 吉田太郎)


