「自分の力をぶつけたい」名和田我空(G大阪)は半年ぶりに代表復帰、“ロス世代”3人のA代表入りに刺激「悔しい思いはある」
MF
U-21日本代表は23日、韓国遠征に向けた活動をスタートした。国内練習の1日目を終えたMF名和田我空(G大阪)は「(親善試合は)2試合で期間も短い。そのなかでアピールしないといけない。自分の力をぶつけたい」と意気込みを語った。
3日間の国内練習を終えた後、チームは韓国へ出発。27日にU-21アメリカ代表と、29日にはU-23韓国代表と対戦する。名和田が短期間の活動で意識することは結果と、守備意識だ。
「守備強度も意識してやってきた。そこで少しでも違いを見せられればと思っている。自分のところでボールを奪えたり、自分のところを起点にしてプレスがかかるところ。もっと試合のなかでそういう場面が増えれば。攻撃はもちろん自信を持ってやれている。守備の部分でもっともっと自分が貢献度を高くやれれば、この代表チームでも欠かせない存在になっていけるのかなと思う」
名和田が最後に日の丸を着けてから、半年ぶりの代表復帰となる。昨年9月にミャンマーで行われたU23アジアカップ予選で2試合2得点を記録し、本大会切符を掴む活躍を見せた。しかし、今年1月にサウジアラビアで行われた本大会ではメンバー外。U-21日本代表は決勝で中国を破り、大会史上初の連覇を達成した。
悔しさを噛みしめながら、優勝を見届けた。「ずっと気にしているので試合は観ていた」。優勝後初の活動で再び招集された今回のチャンスに、名和田は意味を見出す。「自分もこのチームに入っていかないと、という思いで観ていたので。今回その序列をひっくり返せるように、自分はやるべきことをやることが一番重要」と力を込めた。
同時期に行われるA代表のイングランド遠征には、名和田と同じ“ロス五輪世代”3人が招集された。U-17ワールドカップでともに戦ったMF佐藤龍之介(FC東京)、昨年9月のU23アジア杯予選でともに戦った塩貝健人(ボルフスブルク)と後藤啓介(シントトロイデン)だ。2年後のロス五輪、そしてA代表への道のりに、名和田は「(意識は)もちろん強い。なんとしても入りたい」と口にしつつ、危機感もにじませる。
「龍之介も同級生だけど、そういう選手がこっち(世代別)じゃなくてA代表に行っているので、もちろん意識はしているし、悔しい思いはある。身近な選手が絡んでいくことで、自分も負けてられないという思いと同時に、目指さないといけない場所だと思っている」
直近のACL2ではラチャブリとの準々決勝2試合で1ゴール1アシストと持ち前の攻撃力を発揮し、4強入りに貢献。「去年よりは(手応えは)確実にある。やれる自信はある」と胸を張る。「ミャンマーのときより成長しているところを出して、必要とされるような選手になるために、今回の遠征は本当に大事」。成長の証を、代表活動で示すつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
3日間の国内練習を終えた後、チームは韓国へ出発。27日にU-21アメリカ代表と、29日にはU-23韓国代表と対戦する。名和田が短期間の活動で意識することは結果と、守備意識だ。
「守備強度も意識してやってきた。そこで少しでも違いを見せられればと思っている。自分のところでボールを奪えたり、自分のところを起点にしてプレスがかかるところ。もっと試合のなかでそういう場面が増えれば。攻撃はもちろん自信を持ってやれている。守備の部分でもっともっと自分が貢献度を高くやれれば、この代表チームでも欠かせない存在になっていけるのかなと思う」
名和田が最後に日の丸を着けてから、半年ぶりの代表復帰となる。昨年9月にミャンマーで行われたU23アジアカップ予選で2試合2得点を記録し、本大会切符を掴む活躍を見せた。しかし、今年1月にサウジアラビアで行われた本大会ではメンバー外。U-21日本代表は決勝で中国を破り、大会史上初の連覇を達成した。
悔しさを噛みしめながら、優勝を見届けた。「ずっと気にしているので試合は観ていた」。優勝後初の活動で再び招集された今回のチャンスに、名和田は意味を見出す。「自分もこのチームに入っていかないと、という思いで観ていたので。今回その序列をひっくり返せるように、自分はやるべきことをやることが一番重要」と力を込めた。
同時期に行われるA代表のイングランド遠征には、名和田と同じ“ロス五輪世代”3人が招集された。U-17ワールドカップでともに戦ったMF佐藤龍之介(FC東京)、昨年9月のU23アジア杯予選でともに戦った塩貝健人(ボルフスブルク)と後藤啓介(シントトロイデン)だ。2年後のロス五輪、そしてA代表への道のりに、名和田は「(意識は)もちろん強い。なんとしても入りたい」と口にしつつ、危機感もにじませる。
「龍之介も同級生だけど、そういう選手がこっち(世代別)じゃなくてA代表に行っているので、もちろん意識はしているし、悔しい思いはある。身近な選手が絡んでいくことで、自分も負けてられないという思いと同時に、目指さないといけない場所だと思っている」
直近のACL2ではラチャブリとの準々決勝2試合で1ゴール1アシストと持ち前の攻撃力を発揮し、4強入りに貢献。「去年よりは(手応えは)確実にある。やれる自信はある」と胸を張る。「ミャンマーのときより成長しているところを出して、必要とされるような選手になるために、今回の遠征は本当に大事」。成長の証を、代表活動で示すつもりだ。
(取材・文 石川祐介)


