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U-19日本代表がカナダを破ってモーリスレベロT初勝利!! 初招集MF山下翔大(水戸)が89分千金ゴール

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MF山下翔大(水戸)が決勝点

[6.6 モーリスレベロT第3節 U-19カナダ 0-1 U-19日本]

 U-19日本代表は6日、モーリスレベロトーナメントB組第3節でU-19カナダ代表と対戦して1-0で勝利した。第1戦・コートジボワール戦は3-3のドローで第2戦・ポルトガル戦は1-4の敗戦となっていたなか、3試合目で初勝利を手にした。出場チームが奇数の関係で次節は休みとなり、11日にB組最終戦のベネズエラ戦を行う。

 菅原大介監督はGK松浦大翔(新潟U-18)がゴールを守ってDF松本果成(湘南)、DF秦樹(横浜FC)、DF永井大義(仙台)を並べる3バックを編成した。右ウイングバックにMF木寺優直(大宮)、左ウイングバックにMF関德晴(川崎F)でアンカーはMF神田泰斗(大宮)。シャドーにMF中積爲(G大阪)とMF小林志紋(広島)でFW大西利都(早稲田大)とFW日高元(大宮)が2トップを組んだ。

 日本は前半6分、神田がペナルティエリア左角手前の小林につけると、小林がエリア左にスルーパス。大西が抜け出してシュートを放ったが枠の左に外れた。1分後には関のクイックスローインで日高が抜け出すも、ペナルティエリア左で選択した中積へのパスは相手にブロックされた。

 前半13分にはDFディラン・ジュデルソンのクロスをMFリアム・マッケンジーに頭で合わせられて失点したかと思われたが、副審はジュデルソンがクロスを上げた時点でボールがピッチから出ていたとしてノーゴールの判定。映像を見るとボールはインプレーの状態であり、誤審に助けられた。その直後、木寺のクロスを日高がジャンピングヘッドで合わせるも枠は捉えられなかった。

 先制を狙う日本は前半19分、小林が相手のビルドアップをカットしてショートカウンターを仕掛ける。最後は中積が左足のミドルシュートを放ったが枠には飛ばせなかった。同23分には中積のスルーパスで大西が中央を割ってGKと1対1になるもGKジョナサン・ランソムに防がれた。

 以降は日本が流れに乗りきれないなか、前半38分のCKでDFフェリックス・サムソンにシュートを打たれるもGK松浦が好セーブした。同45+2分には前半最大のピンチ。ペナルティエリア内からジュデルソンが放ったシュートは枠を捉えたが、カバーに入った秦が触れてコースを変えたボールをGK松浦が顔面で防いだ。さらにこぼれ球からFWショラ・ジモーのループシュートが枠を捉えたが、再び松浦がビッグセーブで凌いだ。

 スコアレスで折り返した後半からFW浅田大翔(横浜FM)が日高との交代でピッチに入った。後半6分、セットプレーの流れから神田のパスを浅田がペナルティエリア内で引き出してシュート。これはGKに防がれた。同12分に中積のクロスを大西が頭で合わせたシーンはポストに嫌われた。

 なかなかスコアが動かないなか、後半31分に木寺との交代でMF山下翔大(水戸)、大西に代えてFWマギージェラニー蓮(大宮)、中積に代えてMF菅原悠太(FC東京)を投入。同37分には小林との交代でMF岩崎亮佑(横浜FC)が出場した。

 ゴールが欲しい日本は後半41分、関のグラウンダークロスを浅田が合わせるもGKの正面。こぼれ球から菅原のクロスにマギーが飛び込んだが合わせきれなかった。

 それでも後半44分、日本がついに均衡を破った。菅原が敵陣でボールを奪って生まれたセカンドボールに山下が走り込んで右サイドをドリブルで疾走。そのままペナルティエリア右に入ると豪快に振り抜いた右足シュートがゴールに吸い込まれ、1-0とした。

 山下は名古屋高出身の高卒ルーキーで今大会が世代別代表初招集。終盤に先制点を奪う大仕事をやってのけると、そのまま逃げ切った日本が今大会初勝利を収めた。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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