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ブラジルメディアが会見で「互角」と表現…森保監督、ブラジル戦へ「強敵だが、勝つチャンスある」

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日本代表森保一監督

[6.25 W杯F組第3節 日本 1-1 スウェーデン ダラス]

 チャレンジャーとして勝利を目指す。日本代表森保一監督が試合後の記者会見に出席し、現地時間29日(日本時間30日)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でブラジル代表と対戦することが決まったことについて、「相手は強敵だが、我々にも勝つチャンスがあると思う」と力強く言い切った。

「ブラジルとの対戦は日本サッカーの発展のために非常に良い経験となる試合だと思っている」。昨年10月14日に味の素スタジアムでブラジルと対戦した国際親善試合では、前半に2失点しながら後半にMF南野拓実、MF中村敬斗、FW上田綺世がゴールを奪い、3-2の逆転勝利。ブラジルから歴史的初勝利を挙げた。

「ブラジルとは去年、親善試合をして、我々が勝っているので、さらに相手のモチベーションは高いと思う。本気のブラジルと戦えることを私自身、楽しみにしている」。当時とはブラジルもGKやDFラインを中心にメンバーが大きく異なる。親善試合とW杯はまったくの別物であることも分かっている。それでも、森保監督は本気で勝機を見出そうとしている。

 会見ではブラジルメディアから「これまでのブラジル戦はアンダードッグ(かませ犬/弱者)として臨むと思っていたかもしれないが、今回は互角という感じで対戦することになるのでは」という質問が出た。これに森保監督は「互角ということで対戦すると言っていただけることはうれしい」と笑顔で回答。「一昔前であればブラジルからすれば日本は楽に勝てる相手だったかもしれないが、去年の親善試合でも起こったように、簡単に勝てる相手ではないと認識してもらっているのは日本サッカーの発展、成長かなと思う」と胸を張る。

「もちろんブラジルは世界トップトップの強さがあるのでリスペクトしている。ただ、勝負の場では何があるか分からない。勝つチャンスがあるということでしっかり準備してブラジルに挑みたい」。日本代表史上初となる決勝トーナメントでの勝利を目指し、堂々とブラジルに挑む。

(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
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