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森保監督が一部動画メディアの内容を否定し異例の要望「選手が傷つくような配信はやめてもらいたい」

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日本代表の森保一監督

 28日のベネズエラ戦(Eピース)を翌日に控えた前日会見で日本代表の森保一監督が異例の言及をした。質疑応答が終わると自ら口を開き、「メディアの皆さんには報道の自由があるが、一部のメディアで事実でないことを取り上げて配信されていて、それによって選手自身が傷つくことになっている」と指摘。「選手たちが傷つくような配信はやめてもらいたい」と強い口調で要望した。

「堂安律と塩貝が北中米W杯の個人練習のときにヒートアップして、堂安律が塩貝に対して強めのことを言ったと報道されている」。そう説明した森保監督は、「練習で選手同士がぶつかり合うことはある。そのときも建設的なやり取りはあったが、どちらかが威圧して、汚い言葉を言ったというのはない」と、一部動画メディアの配信内容を否定。「皆さんにも独自に発信したいことはあると思うが、ありもしないこと、(堂安)律からすれば言ってもないことを言ったということで、多くの日本人、広く言うと世界中の人が目にすることになり、傷ついている」と訴えた。

「この1件に関して、選手は何も言ってきてないし、(堂安)律も言ってきていないが、話していることを聞いてどう解決したらいいかということで皆さんにお願いできればと思っている」。報道陣に対する異例の要請はあくまで森保監督自身の判断。「(メディアの)皆さん全体ではなく、一部の方だと思うが、発信の先で選手がどうなるかも踏まえて発信していただければと思う」と呼びかけ、「選手へのリスペクトが欠けていると思うし、選手も皆さんにリスペクトを持って接していきたいと思っている中、その気持ちを削ぐようなことはやめてもらいたいと思っている」と力説した。

(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
Text by 西山紘平

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