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途中出場FW一美和成の逆転ゴールは幻に…京都とC大阪は1-1の痛み分け

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京都とC大阪は1-1のドロー

[6.1 J1第17節 京都 1-1 C大阪 サンガS]

 J1第17節が1日に行われ、サンガスタジアム by KYOCERAで対戦した20位京都サンガF.C.と7位セレッソ大阪は1-1で引き分けた。

 先にスコアを動かしたのはアウェーのC大阪。前半33分、MFルーカス・フェルナンデスの巧みなヒールパスを受けたMF奥埜博亮が中央を持ち運び、右前方のMFヴィトール・ブエノにつなぐ。V・ブエノはGKク・ソンユンらを引き付けて中央へラストパスを送り、これをFWレオ・セアラが右足で流し込んだ。

 一方、ビハインドで折り返した京都は後半10分に追い付く。右サイドのDF福田心之助がペナルティエリア右にグラウンダーのパスを出し、DFに触られたボールにFW原大智が反応。右足のシュートはGKキム・ジンヒョンにセーブされるが、こぼれ球をMF川崎颯太がワンタッチで折り返し、最後はフリーのFW松田天馬が右足で蹴り込んだ。

 C大阪のレオ・セアラは得点ランキング首位の今季13ゴール目、京都の松田は今季初ゴールを記録。後半41分には京都の途中出場FW一美和成がGKキム・ジンヒョンと競り合った後にこぼれ球を押し込むが、ファウルで逆転弾は認められない。

 試合はそのまま1-1で終了し、京都は2戦連続ドローで7試合勝ちなし(2分5敗)。今季ホーム初勝利はまたしてもお預けとなった。C大阪も2試合連続で引き分けたが、3戦無敗(1勝2分)となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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