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磐田がDF松原后の鮮やかボレーで先制も…C大阪はFWレオ・セアラがヘディング同点弾! ドロー決着

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[6.22 J1第19節 磐田 1-1 C大阪 ヤマハ]

 J1リーグは22日、第19節を開催した。ヤマハスタジアムでは、16位ジュビロ磐田と7位セレッソ大阪が激突。1-1で引き分けた。

 順位浮上へ3試合ぶりの白星を狙う磐田と、上位陣へ食らい付くべく2連勝を目指すC大阪の一戦。試合は立ち上がりからアウェーチームがボールを握りつつも一進一退の攻防となった。

 磐田は前半18分、左サイドから攻撃を仕掛けると、FWジャーメイン良のパスを受けたMF松本昌也が豪快に右足を振る。ペナルティエリア手前から放ったシュートはGKキム・ジンヒョンに弾き出された。

 敵地で勝ち点3が欲しいC大阪は最終ラインから組み立てを図り、中央のMF田中駿汰が前線、サイドに配給。左のMFカピシャーバ、右のMFルーカス・フェルナンデスを起点にFWレオ・セアラを狙った。

 試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、磐田が後半の入りから攻撃の手を強める。ターゲットのジャーメイン、FWマテウス・ペイショットにボールを集めた。すると同8分に先制。右サイドでコーナーキックを得ると、MF上原力也が右足で入れたボールは相手にクリアされるも、それを回収したDF松原后がペナルティエリア手前から右足ボレーで鮮やかに決めた。

 1点ビハインドのC大阪は同点ゴールを目指して攻勢に転じる。すると後半31分、右サイドでコーナーキックを獲得すると、L・フェルナンデスが右足で入れたボールにL・セアラがヘディング弾。ゴール前中央から叩き込むように右隅へ決めた。

 試合はその後両チームともに勝ち越しゴールを狙うも届かず。1-1で引き分けて勝ち点1を分け合った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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