大分トリニータは25日、横浜F・マリノスのDF吉田真那斗(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。本日のトレーニングから合流するという。移籍期間は2025年1月31日までとなり、期間中は横浜FMと対戦する全ての公式戦に出場できない。

　静岡県出身の吉田は浜松開誠館高から鹿屋体育大を経て、今季から横浜FMへ正式加入。開幕からここまでJ1リーグ戦1試合、天皇杯1試合の出場となっていた。

　新天地となる大分のクラブ公式サイトを通じ、「大分トリニータの勝利のために全身全霊で闘います。よろしくお願いします!」と挨拶している。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF吉田真那斗
(よしだ・まなと)
■生年月日
2001年11月16日(22歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
173cm/68kg
■経歴
浜松佐藤SC-浜松開誠館中-浜松開誠館高-鹿屋体育大-横浜FM
■出場歴
J1リーグ:2試合
カップ戦:1試合
天皇杯:3試合
■コメント
▽大分
「大分トリニータに関わる皆さん、はじめまして!
この度、横浜F・マリノスから育成型期限付きで加入することになりました、吉田真那斗です。
大分トリニータの勝利のために全身全霊で闘います。
よろしくお願いします!」

▽横浜FM
「大分トリニータに育成型期限付き移籍をすることとなりました。
チームの力になれず、非常に悔しいですが、成長して再び横浜F・マリノスのエンブレムを背負えるように頑張ってきます!」

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