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2点目を狙い続けた広島と新潟、J1後半戦の初戦はドロー決着

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[6.26 J1第20節 広島 1–1 新潟 Eピース]

 J1リーグは26日、各地で第20節を開催した。サンフレッチェ広島アルビレックス新潟の対戦は1-1の引き分けに終わった。

 新潟は前半5分、最終ラインからのビルドアップでミスが起き、ペナルティエリアの手前でFW大橋祐紀にパスカットされる。ただ、GK阿部航斗が1対1のピンチを好セーブで凌いだ。すると同11分、パス交換で右サイドを攻略するとFW小見洋太のクロスをMF谷口海斗が合わせて新潟が先制に成功した。

 一方の広島は前半27分、古巣対決のMF新井直人が右からクロスを送ると、ニアサイドでFWピエロス・ソティリウとMF大橋祐紀が反応。2人は重なりながらシュートを放つと、ボールはゴールネットに突き刺さって追いついた。記録はソティリウのゴールとなっている。

 広島は逆転を目指して前半30分、MF満田誠がPA手前中央でCKのこぼれを拾い、右足を振り抜く。ブレ球は枠に飛ぶも、阿部に弾かれた。前半は1-1で終了した。

 ともに2点目を狙うなか後半27分、 広島はDF佐々木翔のロングフィードからカウンターを仕掛ける。FWドウグラス・ヴィエイラが落として大橋が抜け出すも、大橋のシュートは枠の上に外れた。

 後半アディショナルタイムには広島MF中島洋太朗がドリブルから右足を振ったが、わずかに枠の左に外れ、そのまま試合終了。後半戦の初戦はドロー決着となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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