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ラファエル・エリアスがハットトリック達成!! 京都が敵地で大量5発、C大阪反撃も逃げ切って勝ち点3

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FWラファエル・エリアスがハットトリック

[8.17 J1第27節 C大阪 3-5 京都 ヨドコウ]

 J1は17日に第27節を開催し、京都サンガF.C.セレッソ大阪に5-3で勝利した。FWラファエル・エリアスがハットトリックを達成する活躍を見せた。

 試合は前半から4ゴールが生まれる展開となった。先制はアウェーの京都。前半12分、エリアスが敵陣ペナルティエリア付近でボールを奪ってFW原大智に渡すと、原のシュートがポストに当たったところをエリアスが押し込んでゴールネットを揺らした。さらに5分後、エリアスのロングボールに抜け出した原が鮮やかなループシュートを決め、追加点を奪った。

 なおも京都は前半28分、FWマルコ・トゥーリオが右サイドでドリブルを仕掛けてラストパス。お膳立てを受けたDF福田心之助がゴールネットを揺らして3点差とした。

反撃のムードを作りたいC大阪は同45分、MFルーカス・フェルナンデス、MF田中駿汰、L・フェルナンデス、MF奥埜博亮と繋いで最後はMFヴィトール・ブエノが切り返しから右足一閃。ゴール左上に流し込み、前半のうちに1点を返した。

 しかしC大阪は後半11分、クロスからエリアスにこの日2点目を許して再び3点差にされる。同17分ごろにはVAR機材チェックのため一時試合が中断。両チームがベンチ前に集まって戦術を確認する時間となった。

 それでも京都の勢いが止まらない。トゥーリオがシュート性のクロスをゴール前に蹴り込むと、エリアスが押し込んで追加点。エリアスはハットトリックを達成した。同24分にはMF川崎颯太がパリオリンピック後初出場の形でピッチへに入った。

 ホームで大量失点となったC大阪は後半34分にMF北野颯太がゴールネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはFWレオ・セアラがPKを決めるが、反撃はここまで。京都が5-3で勝利した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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