J2最下位群馬は2連勝ならず…仙台と引き分けて勝ち点1の積み上げにとどまる
[9.7 J2第30節 群馬 0-0 仙台 正田醤油]
J2リーグは7日に第30節を開催した。ザスパ群馬対ベガルタ仙台はスコアレスドローで終わった。
ホームの群馬は前節、6試合ぶりの白星で今季3勝目を手にした。ただ残留権内とは勝ち点14差で最下位に沈んでいる。一方の仙台は3位と勝ち点3差で4位と、J1昇格プレーオフ圏内に位置している。
前半は拮抗した展開が続く。群馬は前半7分、MF仙波大志が高い位置でボールを奪ってチャンスを作ると、MF田頭亮太、FW河田篤秀と繋いで最後は仙波がペナルティエリアの外から左足を振る。これはGK林彰洋がキャッチした。
両チームはその後、チャンスを伺いながらも決定的な場面は作れない。仙台はビルドアップのミスで何度かボールを失うも、失点は回避。やや群馬ペースの中、0-0で前半を終了した。
群馬は後半7分、MF山中惇希のクロスがGKに弾かれたところに仙波が反応。決定機となったが左足のシュートは林のセーブに阻まれた。一方の仙台は同25分、同16分に投入されたMF有田恵人が全速力プレスを仕掛けた際に負傷し、交代を余儀なくされるアクシデントが発生した。
仙台は後半34分、MF中島元彦が左サイドでボールをキープしてペナルティエリア内のFWエロンに絶妙なスルーパスを送る。エロンは胸トラップで収めて決定機となったが、シュートは枠の上に外れた。同38分にはクロスのこぼれ球をDF奥山政幸が強烈なミドルボレーで合わせるも、DF瀬畠義成のブロックに遭った。
後半アディショナルタイム3分にも仙台にチャンス。FW郷家友太がエロンとのワンツーから右足を振ったが、GK櫛引政敏の好セーブに阻まれた。最後まで両チームともゴールネットを揺らせず、0-0で試合終了となった。
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●2024シーズンJリーグ特集
J2リーグは7日に第30節を開催した。ザスパ群馬対ベガルタ仙台はスコアレスドローで終わった。
ホームの群馬は前節、6試合ぶりの白星で今季3勝目を手にした。ただ残留権内とは勝ち点14差で最下位に沈んでいる。一方の仙台は3位と勝ち点3差で4位と、J1昇格プレーオフ圏内に位置している。
前半は拮抗した展開が続く。群馬は前半7分、MF仙波大志が高い位置でボールを奪ってチャンスを作ると、MF田頭亮太、FW河田篤秀と繋いで最後は仙波がペナルティエリアの外から左足を振る。これはGK林彰洋がキャッチした。
両チームはその後、チャンスを伺いながらも決定的な場面は作れない。仙台はビルドアップのミスで何度かボールを失うも、失点は回避。やや群馬ペースの中、0-0で前半を終了した。
群馬は後半7分、MF山中惇希のクロスがGKに弾かれたところに仙波が反応。決定機となったが左足のシュートは林のセーブに阻まれた。一方の仙台は同25分、同16分に投入されたMF有田恵人が全速力プレスを仕掛けた際に負傷し、交代を余儀なくされるアクシデントが発生した。
仙台は後半34分、MF中島元彦が左サイドでボールをキープしてペナルティエリア内のFWエロンに絶妙なスルーパスを送る。エロンは胸トラップで収めて決定機となったが、シュートは枠の上に外れた。同38分にはクロスのこぼれ球をDF奥山政幸が強烈なミドルボレーで合わせるも、DF瀬畠義成のブロックに遭った。
後半アディショナルタイム3分にも仙台にチャンス。FW郷家友太がエロンとのワンツーから右足を振ったが、GK櫛引政敏の好セーブに阻まれた。最後まで両チームともゴールネットを揺らせず、0-0で試合終了となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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