beacon

会場にはスキラッチさんを偲ぶ献花台、試合はスコアレス決着、磐田は降格圏抜け出せず、福岡は10戦未勝利に

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

[9.21 J1第31節 磐田0-0福岡 ヤマハ]

 ジュビロ磐田アビスパ福岡は0-0の引き分けに終わった。

 会場には18日に亡くなった元イタリア代表FWで磐田でもプレーしたサルバトーレ・スキラッチさんを偲んで献花台が設置。試合前には藤田俊哉スポーツダイレクターが花を手向ける場面もみられた。

 互いに勝ち点3が欲しかったゲームだが、ゴールは最後まで遠かった。後半35分に福岡がDF小田逸稀の右クロスから競り勝ったFWウェリントンがゴールを決めるが、競り合った際のハンドを取られて、得点が認められることはなかった。

 福岡は7月からの夏場の戦いで勝ちがなく、これでリーグ戦は10戦勝ちなしとなった。ただし無失点は前回勝利した6月30日のFC東京戦以来だった。4か月ぶりの出場でクリーンシートに導いたGK永石拓海は、「もっともっとできるチームだと思っている。このクリーンシートを続けられるように、自分も一緒にやっていこうと思う」と前を向いた。

 一方の降格圏の18位に沈む磐田は、順位を上げることはできなかった。前節は柏に快勝した磐田。一気に残留圏に入りたい一戦だったが、ホームで勝ち点1を獲得するにとどまった。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2024シーズンJリーグ特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP