V・ファーレン長崎は23日、新エンブレムの最終候補2案をクラブ公式サイトで発表した。

　クラブは13日に新エンブレムデザインの最終4案(A〜D案)を公開。18日まで実施されたWEB投票には合計1万6355票の投票があったという。その投票結果を踏まえて2案に絞り込みを行い、B案とC案に決まった。

　今後は両デザインの色味などの最終検討、投票者の意見や今後の展開イメージなど総合的な判断を行い、デザインを確定するという。

　新エンブレムの発表は、リーグ最終戦となる11月10日(日)のJ2第38節・愛媛FC戦(@ピースタ)終了後を予定している。

以下、B案とC案のデザインコンセプト

▽B案
クラブ頭文字のV・V・Nで翼を作り、オシドリが世界に羽ばたく様をシンボル化。
エンブレムは勇敢さの象徴として盾のシルエット。
カラーは「平和」と「海」のブルーと「冒険心」と「太陽」のオレンジで構成。

▽C案
クラブの象徴である“V”、長崎の誇りを示した“N”、長年愛されてきた“オシドリ”、
平和への想いを込めた“折り鶴”のモチーフを融合させ、頂点へ力強く羽ばたく姿を、
シャープでソリッドなデザインで表現。

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新エンブレム候補2案発表。

クラブとファン・サポーターの皆様の想いを結集させていただき最終デザインを決定いたします。https://t.co/cLrTQG8UX5

なお、新エンブレムの発表につきましてはリーグ最終戦の日を予定しております。#vvaren pic.twitter.com/JzGUGJdCw2

— V・ファーレン長崎【公式】 (@v_varenstaff) September 23, 2024

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